とりあえず、レイチェル（男）になったので、推し（ザック）にアタックしてみようと思う！【殺戮の天使】 (ページ15)

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お助けページ15

俺がエディと対面して数分後に真後ろの壁を叩く音が聞こえた。

ザック「＿＿＿おい、聞こえるか！？そこにいるのか！？」

俺は振り返り、こう言う。

レイ「ここにいますーー！！」

ザック「お前どんだけ殺されかけてんだよ！！」

レイ「ここにいる間はずっと殺されかけられると思う」←

ザック「お前、俺を地上に出すために導くんだろ！！なら勝手に殺されかけてんじゃねぇよ！！」

エディ「僕が今レイチェルと話してたのに……！」

ザック「俺のファンなんだろ？なら俺の言いたいことわかるよな？」

レイ「……そのまま思いっきりこの壁を叩け！！」

エディ「レイチェル……！」

目の前の壁が壊れ、光りが部屋に入ってくる。

ザック「…よぉ」

レイ「今の気持ちを素直に言うと、かっこよすぎるのでカメラに収めたいけど、その術がないため、今目に焼き付けているので、しばらく動かないでいただけるとありがたい」←

ザック「お前マジで目の前のことより、欲望に忠実だな」

レイ「スマホを持っていない自分が憎い…っ」←

ザック「すまほ？」

レイ「また俺に心肺停止をしろとおっしゃられてる？」←