エディ ページ14
俺がザックの質問に答えた後、ザックは素っ気なく『そうかよ』と言った。
その後、次の仕掛けを解くために、ザックに入り口の池のところに入ってもらい、俺はまた穴の中を進んだ。
しばらくすると、声が聞こえた。
??「やっぱり…片想いより、“両想い”がいいよね!」
レイ「……まぁ、それは嬉しいけどな?」
またエディの声だ。
エディ「そうでしょ!?だから、君の方からも身を預けてほしい」
レイ「え、嫌だけど。だって俺が好きなのザックだし(即答)」←
エディ「えっ!?ざ、ザック!?」
レイ「あっ、こんにちは。どうも初めまして」←
エディ「あえっ!?は、初めまして!?」
姿が見えたので、とりあえず挨拶をして通り過ぎようとしたとき、逃げ場がないところだと気づく。
エディ「え、えっと、とりあえず!僕はエディ!」
レイ「……(ㅍ_ㅍ)」
エディ「さ、さっきはごめんね!急に笑いかけちゃって!その、ここに君が来てくれたのが嬉しくてつい……」
レイ「ユルサナイ……ゼッタイニユルサナイ……」←
エディ「うっ。どうしたら許してくれる…?」
レイ「一発殴らしてくれたら」←
エディ「まさかの物理!?」
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七巳流 - 物理はつよし (2022年8月2日 11時) (レス) @page13 id: 52346b4a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅鵺 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2022年4月26日 15時