【SERVAMP】【文スト】吸血鬼と異能力少女

大罪八個 ページ9

……………



『…来てしまった』



あの後賢治くんに途中まで送ってもらった


そしてどデカいビル前なう(((←


にしてもでっかいなぁ(現実逃避)


あ、可愛い犬だー(現実逃避)


そu((((←



「突然すいません。武装探偵社の御上様でございましょうか」

『あ、はい。異能特務課の方より呼び出しを受け、参りました』



な ん か 声 掛 け ら れ た ヤ ダ 怖 い((((


てかめっちゃ猫かぶってる僕★←


僕以外に言葉遣い丁寧じゃね？ね？？



「では、ご案内致します」



うむ、苦しゅうない(((


心の中ではこんなのだけど、実際は真顔だよ


……………


はい！(いや何が)



「こちらの部屋にございます」

『ありがとうございます』



いや早くね？


歩いて三分もかかってないよ


お偉いさんがこんなとこにいていいのかいな



『失礼します。武装探偵社の御上、お呼びだしにより参りました』

「久しぶりですね御上君。……ていうか、貴女そんなキャラじゃないでしょう」

『いやー外にまだ君の部下がいたもんで。久しぶりだね、安吾ちゃん』

坂口「"ちゃん"はやめて下さいといつも言っているでしょう」

『可愛いからいいじゃん』

坂口「良い年した大人に可愛いはないですよ…」

『はいはい。で、用は？あるから呼んだんだろ？』

坂口「…では、本題に入りましょう。今日お呼びしたのは他でもない、貴女の異能の事です」



…あ、ごめん。別の事で怒られるのかと思ってた


なんて口が裂けても言えな…くない((



『うちの子達？』

坂口「はい。貴女が以前頼んでいた









_________"吸血鬼"と"解放"について」

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