【SERVAMP】【文スト】吸血鬼と異能力少女

大罪五個 ページ6

敦side



中島「…着きましたよ、Aさん！起きてください！」

『( ˘ω˘ )スヤァ…』

中島「はぁ…全然起きない」



どうしよう…



太宰「おや、敦くんにAちゃんじゃあないか」

中島「太宰さん。…もうこの際太宰さんでいいですから助けてください」←

太宰「地味にひどいよ、敦くん。…なるほど、酔ってしまったのか。ならいい方法があるよ」

中島「い、いい方法ですか？」



太宰さんのいい方法って、大体がロクなものじゃないような…？



太宰「そうさ。…憤怒ちゃん、Aちゃんの写s((」

憤怒「貰うわ」

中島「うわっ！びっくりした…」



太宰さんが何かを行った後、どこからともなく女性が現れた


この人って確かAさんの異能？




太宰「Aちゃんの写真と引き換えにAちゃんを仮眠室のベットに運んでくれないかい？」

憤怒「分かったわ。……さりげなく触ろうとしないで、太宰」

太宰「あ、バレた？」

中島「え…太宰さん…」

太宰「お願い敦くん、そんな目で見ないでおくれ」



いや、誰でもこういう目しますよ



太宰「いや、彼女ってAちゃんの異能じゃないか。私が触れると消えてAちゃんが落ち(((」

中島「何ニヤニヤしながら言ってるんですか。…えっと憤怒さん？でしたっけ、Aさんの事頼んでもいいですか？」

憤怒「ええ、わかったわ」



憤怒さんはAさんを抱き上げ、探偵社に入っていった


…女性なのに意外に力あるんですね


Aさんも軽かったですけど


ちゃんと食べてるんですかね

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