【WT】いやまって、状況が理解不能。【文スト】

狙撃手の訓練場 ページ7

佐鳥「さあ狙撃手志望の諸君。ここがオレたちの訓練場だ！」

「広い！」

「ここが建物の中？！」

佐鳥「10フロアぶち抜きで、奥行き360メートル。
　 基地の中で一番でかい部屋だ。
　 君達にはここでまず、訓練の流れと狙撃用トリガーの種類を知ってもらう。
　 えーと今回の狙撃手志望は１２３、、、
　 全部で7人か」

千佳「あ、あの、、、
　 すみません。８人です。」

佐鳥「うおっと！女の子を見逃すとは！マジでゴメン！8人ね！」

夏目(ちっちゃ、、、小学生？こんな子が戦えんの？)

佐鳥「よし！じゃあまず狙撃用トリガーの紹介ね。
　 これは〔イーグレット〕射程距離を重視した万能タイプ。
　 コレ一本でだいたいオーケー。
　 じゃあそこの青年！撃ってみよう！」

マーク「え？ボク？」

佐鳥「あれ君外国人？」

マーク「Yes！アメリカ出身だよ！」

佐鳥「そうなんだ！よし！じゃあコレを撃ってみよう！」

マーク「え？」

佐鳥「どうしたの？遠い？」

マーク「いや、この距離でいいの？短すぎない？」

佐鳥「・・・そっち？分かった。コレでいい？」

出したのは的が一番小さいもの。距離もギリギリま伸ばしていた。

マーク「うん！コレだったらまだいいよ！」

にこやかにいうマーク。

荒船(本気かアイツ。あの距離だと当真でも当てれるかだぞ)

マーク「よしはじめｙ・・・

A「待ったあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ」

さえぎらないで！」

A「You do not use foreign power, do you?」
　 (異能、使わないよね？)

マーク「Do not use it?」
　 (使っちゃ駄目なの？)

A「It is uselessly decided! Are you crazy? !」
　 (駄目に決まってるでしょ！頭おかしいの？！)

そういってマークの両隣にたった。

ジョン「You do not use it, do you?」
　 (使わないよね？)

マーク「Oh, yes.」
　 (あっ、はい)


佐鳥「おーい。大丈夫ですかー。」

A「ごめんなさい。これが撃ち終わるまで、ここにいてもいいですか？」

佐鳥「あっ、大丈夫だよー(英語ぜんぜん聞き取れなかった、、、)」

マーク「撃つよー」

ジョン/A「はやく撃て」

マーク「あっ、まってなく」


ドンッ


荒船(これはやべぇな)

マークの撃った弾はど真ん中に入っていた

マーク「よし！流石ボク！」

ジョン「あたりまえだよ」

佐鳥「すごいねぇ。じゃ、次は君！」
そういって千佳をさした。

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