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11ターン目 ページ15

〜フーファイター本部〜

ーレンの部屋ー
「雀)おや、珍しいお客さんがきたものですね。江森Aさん」
『雀ヶ森レン、貴様に話がある』
ーーーーそう。話は一時間前に遡る。

[一時間前]

『雀ヶ森レン…一体どうゆう奴なんだ』
「雍)気になるのなら会ってこい」
『なにっ?』
「光)雀ヶ森レンはチームAL4のリーダー。フーファイターの頂点に君臨する男だぞw知らないのかww」
『フーファイター、か。行ってくる』
「雍)おい、デッ『どうでもいい』ーーーーーーはぁ」

『ここが、フーファイター…』
にしても高いビルだな…さて、行くか

『……凄いが、タクトには及ばんな』
ぐるりと辺りを見回す。
すると背の高い紫色の髪を持つ男性が目に入った。
『……えっと、たしか…新城テツ』
「テ)ほぅ?珍しいお客さんだな。」
テツはAの方へ歩んでくる。
「テ)チャンピォンが何の用だ」
『雀ヶ森レンに会いたいのだが』
「テ)………いいだろう。着いてこい」

で、今に至る。
ギィと黒い大きな椅子に腰掛ける後ろ姿のレン。
Aはレンに近づく。
「雀)……おっと、ストップです」
ピタリとAの足が止まる。
「雀)ねぇ…、A。君は僕に何の用ですか?」
『(いきなり名前呼びか)お前に会いたかった。それじゃ駄目か?』
するとレンは側にあった花瓶から一本の白いユリを取り、右手の親指と人差し指でいじる。
「雀)嬉しいですね。僕も、君に会いたかったんです。…さ、僕の前に来てください」
『………』
無言でレンに近づく。そしてレンの前に来てーーーー振り返った。
「雀)っく……………!?//////」
レンは息を飲む。窓から差し込む淡い光がAのアイスブルーの髪を光らせている。
それに整った目鼻顔立ち、形の良い唇。此方を見る力強い光を宿した切れ長のエメラルドグリーンの瞳。スラリと伸びた長身、細い手足。
「雀)…………ふぅん」
(僕は、この人に一目惚れですか。…クク、全く……)
『(こいつ、一瞬女に見えたぞ)』←失礼な!!
『(だが……なんなのだ?こいつから目が離せなくなるのは…何か、不思議な人を引き付けるような力は…)』
暫しお互いを見つめ合う。

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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カナミリアス(プロフ) - そろそろ…続編行くかw (2013年7月27日 11時) (レス) id: c23d3337a4 (このIDを非表示/違反報告)
リャク(プロフ) - 想像したら更に見たくなっちゃった。(笑)私って、アイチファンだね―。(笑) (2013年7月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 9a46da6f9d (このIDを非表示/違反報告)
カナミリアス(プロフ) - wwまぁ…これから闇アイチと主人公絡ませていくし…まぁ、見ててww (2013年7月25日 18時) (レス) id: c23d3337a4 (このIDを非表示/違反報告)
リャク(プロフ) - はいっ!(アイチファンです!)←(笑) (2013年7月25日 15時) (携帯から) (レス) id: 9a46da6f9d (このIDを非表示/違反報告)
カナミリアス(プロフ) - 本当に好きだよね闇アイチww (2013年7月25日 13時) (レス) id: c23d3337a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ドラゴニック・オーバーロード | 作成日時:2013年6月29日 18時

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