33話＿切ない ページ36
大輝side
映画の宣伝でLINELIVEをした今日、少し早めに家に帰って曲作りをしてて気がついたら寝てた
大「もう7時か……」
夕ご飯まだ食べてないな
そう思って気だるさはありながらも立って近くのスーパーにいく準備をした。
・
・
pururururu
・
ん？
突然電話がきたと思ったら、いつもはかかってこない颯からだった。
大「はい、颯？どした。」
なるべく平静を装う
颯『すいません突然、
少し、報告というか、そんな感じのがあって』
だいたいの予想はできた
・
・
大「Aちゃんと何かあった？笑」
・
・
颯『……付き合うことに、なりました。
わかってたことなのに。
大「おーよかったじゃん！Aちゃん優しいもんねー笑まぁバレないようにねー笑」
これでもう本当に、終わり。
颯『大輝くん……本当に……』
大「謝ろうとしてんねー？笑
別にいいんだってば。
・
逆にこれで忘れられるから。2人とも、お幸せにね。」
颯は確実に俺のAちゃんに対する気持ちを知ってる。
その上で、きっとこうやって電話するのも勇気がいる事だったと思う。
自分でも今、本当にお幸せにって思ってるかさえもわからない。
それでもAちゃんが颯を好きなら、いつも通り笑ってくれるなら、俺はもういい。
颯『幸せにします。ありがとうございます』
自然と颯を恨む様な気持ちにならなかったのは、颯の良さをちゃんとわかってるからだと思う。
颯との電話を切った。
・
明日は普通に話せるだろうか
でも話したら話したで好きな気持ちを忘れられなくなりそうで辛い
Aちゃんがいなかった日々の方が人生経験で考えると長いのに、
本当に自分の手からなくなったような感覚がして、なんとも言えない切ない気持ちになった。
続く (更新停止中)
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RUCA(プロフ) - 大輝めんラブっ子さん» ありがとうございます！こんなむずむずな場面を見て頂いてお褒め下さるとは嬉しいです！ (2017年8月17日 9時) (
レス) id: 2d42b425ee (このIDを非表示/違反報告)
大輝めんラブっ子 - もう読んでるだけで幸せになります！更新頑張って下さい！ (2017年8月17日 8時) (レス) id: 3bb31508e6 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - RUCAさん» いやいやいやいやいや、もう幸せ以外の何物でもないです(号泣) もはや普通にファンなので、そんな言葉言ってもらえるだけで嬉しすぎて天に召されます (2017年8月11日 10時) (レス) id: e902b60d1c (このIDを非表示/違反報告)
RUCA(プロフ) - 玲奈さん» ありがたき幸せです(泣 私は秘せずをみて悶えまくってます(真顔) (2017年8月10日 18時) (レス) id: 2d42b425ee (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - ももももももももう、RUCAさんの作品、そうたいきといい、ろくめんといい、もう悶絶の嵐です (2017年8月10日 16時) (レス) id: e902b60d1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUCA | 作成日時：2017年7月28日 21時
