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智香side
昨日の帰りのコンビニで、あいつに恥をかかされた
バレー部の皆に一番信頼されてるマネージャーだと勝手に勘違いして浮かれてた
自分が恥ずかしくてしょうがなかった
それと同時に、怒りが込み上げてきた
1年半の差は確かに大きいけど
それに負けないくらい私は、皆にアピールしてきた
だから正直、先輩よりも私が選ばれる自信があった
それなのに、あんな無残な結果
私は、そのお返しがしたい
そして、信頼を、バレー部から受ける愛を全部
奪い取ってやりたいという衝動に侵されていた
私には、このボイスレコーダーがある
あいつを上手く誘導させ、このボイスレコーダに録音する
そして、徹先輩とはじめ先輩に聞かせる!!
そうしたら、あの人はもう終わり
この部から、いなくなる
先輩と二人っきりの状況が欲しかったけど
今日は運がいいみたい
先輩が、朝早くにドリンクを並べているのが目に入った
今日で、終わらせてやる!!
Aside
「……先輩!!」
「ん??どうしたの??」
気付かないふりをし、いつもの調子で返事をする
「先輩って、やっぱり斉藤先生のこと……嫌いですか??」
腕を後ろに組みながら質問してくる
思わずなんだそれっと思ったが
油断せずに答える
「え、どうしてわかったの…」
「や、やっぱりそうですよね…」
「うん、智香ちゃんは??」
「私は、もちろん大好きですよ!!」
「??そっか」
どうして、智香ちゃん
あの理不尽ハゲ教師のこと大好きとか言ってるんだろう
やっぱ可愛いと、贔屓とかされるのかな
「やっぱり、煩いしさ。なんか私の性格に合わないっていうか」
「そんな…煩いって…」
「だってそうじゃない??それに、いっつも汗かいて暑苦しいったらありゃしないよ…」
思わずため息をついた
私が言い終わると、智香ちゃんは後ろに組んだいた腕を前に戻しポケットに入れる
その後、いつもの雰囲気に戻って話し始めた
「ですよねー」
「え、あ、うん」
「すいません、変なこと聞いてしまって。私向こう側やってきます」
そういって、舞台のほうを掃除し始めた
私は、智香ちゃんに気付かれないように録音終了ボタンを押す
結局、普通の先生の話して終わちゃったや
証拠にはならないと思うけど、まだ容量あるしとっておこ
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皐月(プロフ) - 蓮華さん» はい！ (2017年1月11日 18時) (
レス) id: 3b87b48c80 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - 皐月さん» 頑張ってくださいね！応援してます (2017年1月11日 18時) (レス) id: 0dcb8d2083 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - 蓮華さん» ありがとうございます(´；ω；｀) (2017年1月11日 18時) (レス) id: 3b87b48c80 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - 皐月さん» 変換間違えかな？って思ってたので大丈夫です！間違いはよくありますから！はい！新作楽しみに待ってます！ (2017年1月11日 18時) (レス) id: 0dcb8d2083 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - 蓮華さん» すいません！前回の返信では、自信を地震と変換してしまいました…申し訳ありません！ ありがとうございます！新作が出た時はよろしくお願い致します！ (2017年1月11日 18時) (レス) id: 3b87b48c80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：皐月 | 作成日時：2016年11月1日 17時
