殺人鬼たちのお話～ (ページ15)

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ジェイソンの過去2 ページ15

ジ「そうだ！一緒に遊ぼうよ！」

『え…？いいの？』

ジ「うんうん！行こう！」

あの後色々な事をして遊んだ
それにAも元気が出たみたい！よかった～

『ねぇねぇジェイソン！』

ジ「何？A？」

『ジェイソンの顔見せて！！』

え…どうしよう…でも…Aになら…

ジ「い、いいけど…怖がらないでね…」

『うん！』

僕は顔に被せているものを取った

ジ「………これが僕の顔だよ…」
あぁ…怖いよね？醜いよね？

『別に……』

ジ「…？」
な、何…

『別に醜くないじゃん！』

え…？本当に？

ジ「え？本当？」

『うん！本当だよ！だからもうその被っていたものいらないね！』

あぁ…嬉しいなぁ…僕の顔を醜くないって言ってくれる人がママ以外にいたなんて…

ジ「ありがとう…A！」

『うん！』

あぁ…嬉しいなぁ～好きだったのが大好きになりそう…

そうだ！この子をママに会わせてあげよう！

ジ「ねぇねぇA！」

『なにー？』

ジ「実はAに会わせたい人がいるんだ！」

『え！誰々～？』

ジ「それはね～…僕のママだよ！」

『ママ？お母さんのこと？』

ジ「うん！そうだよ！」

『へぇ～お母さんか』

ジ「大丈夫！すごく優しいお母さんなんだ！」

『そっか！じゃあ会ってみたいな！』

ジ「よし！じゃあ行こう！」

ジ「ママ～！」

ママ「あら！お帰りジェイソン！ん…その子は？」

ジ「あ！この子？この子はAって言うんだ！」

ママ「へぇ～！Aちゃんか！」

『こ、こんにちは！』

ジ「そうだ！今日は昼ご飯食べていきなよ！」

ママ「そうね～そうしていきなさい！」

『え！いいんですか！？』

ジ「いいのいいの！」

『じゃあお邪魔します！』

それで昼ご飯を食べた後ジェイソンとまた遊んだ