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渡「…ああは言ったけど、
絶対に俺のこと頼んねぇだろうな。
……阿部もいないし、
どうしたもんか。」
ラ「あ、しょっぴー!
ちょっと聞きたいことあってさ!
…なんか、ここ数日、Aが
おかしくて、」
渡「あー!そうか!ラウがいた!」
ラ「え、何それ?
なんか、言い方ひどくない?」
渡「ごめん、こめん!
歳上とか女の子で考えててさ!
…あ、で、何?」
ラ「どういうこと?
そうそう!Aがここ数日、
元気ないからなんか知らないかなーって!」
渡「ちょうど良かったわ!
…実はさ、…で、」
ラ「…そうだったんだ。
あ、だから、めめもあんな感じなんだ。」
渡「…だろうな。
だからさ、Aのこと
フォローしてくんない?頼む!」
ラ「うん!もちろん!
ありがと、しょっぴー!
僕、もう行くね!」
渡「おー。俺こそありがとな!
…良かったわー。ラウいて。
目黒もまぁ大丈夫とは思うけど…
あ!あいつに言っとこう!」
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作者名:さつき | 作成日時:2021年8月9日 22時