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そんなこんなで翔太くんと2人で
澪の話で盛り上がってると、
皆さんがいつの間にか
ハリケーンを終えて帰って来た。
深｢…お！1人で翔太寂しそうに
してるかと思ったら、
なんだ、Aちゃんと一緒だったのか！｣
岩｢ほんとだ。良かったな、翔太。｣
向｢ほんまやん！
俺らハリケーン楽しかったけど
こっちも楽しそうやったやん！｣
佐｢ほんと、ずるいぞ！｣
阿｢いや、佐久間が1番
声出して楽しんでなかった？｣
舘｢まぁ。ああいうの
1番好きだよね、佐久間は。｣
ラ｢Aちゃんいるなら
めめこっちが良かったかもね♪｣
渡｢おー！ごめんな、
目黒。お前のAちゃん
独占しちゃってさ♪｣
…翔太くん絶対思ってないだろ、
そんなこと。
目｢……まぁ。俺は別に
いいっすけど、しょっぴーの
嫁が怒ってるんじゃないすか？｣
という、蓮の後ろには
澪の姿が。
澪｢べ、別に怒ってないけど、
…翔太、Aに
変なこと言ってないよね？｣
渡｢…ははっ！
言ってない言ってない！
澪怒った顔も可愛いね♪｣
澪｢…だ、だからそんなこと
言うのやめてって！｣
とまた微笑ましい2人。
いいなぁ。今、聞いた通り
澪、翔太くんに
愛されてる！！
目｢……で、しょっぴーと
お前は何話してたの？｣
ｷﾞｸｯ
さっき、別にいいけど
って言ってたじゃん！
｢…い、いや別に。
澪と普段何話してるんですか？
って聞いてただけだけど。｣
目｢…ふーん。
まぁ、いいけど。｣
と言って元のバスの席に着く蓮。
まぁ、いいなら聞くんじゃないよ！
…でも、良かった。
もう心の準備が出来てますっていう
話を翔太くんと話してましたなんて
言えないしな。
てか、機会があれば
言ってみたら？って
いつの機会に！？
タイミングが全く分からない！！
と、1人心の中で叫んでいた頃、
渡｢…あ、ねぇ。澪。
今日ってさ、ホテルは
Aちゃんと2人部屋？｣
澪｢…うん？そうだけど？
それがどうかした？｣
渡｢…やっぱ、そうか。
いや、ちょっとさ……
協力してもらいたいことがあって…
……なんだけど。いいかな？｣
澪｢……あ！なるほどね！
うん、全然いいわ！
…てか、楽しみ♪｣
渡｢…だよね！
……まぁ、かわいい
2人の為に人肌脱ぎますかっ！｣
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年4月11日 17時
