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目「あ、おい!!」


はっきり何言ってるかまでは
聞こえないけどまた揉めてるあの2人。
確かに澪ちゃんの言う通り
見てて飽きないわー。

あんだけ歳の割に落ち着きがあって
しっかりしてるって世間で言われてる
目黒も好きな女の子の前じゃ
あんな調子で少年目黒って感じだな。

まぁ確かにAちゃんも無防備
というか天然っぽいから
心配なのは分かるけど。
見た目は落ち着きあるのに
話したら明るくて天真爛漫で
等身大の女の子って感じだもんな。
別に俺らにも礼儀はしっかりしてるけど
変に芸能人扱いはしてこないと
いうか澪ちゃんもだけど
普通に接してくれるのが
他のメンバーにも受けが良いというか…。

と考えていたら、

A「翔太くん!マイクつけますね!!」

Aちゃんが俺のとこに来た。

渡「…おー、ありがとうね!」

A「いやいやこちらこそ!」

一生懸命つけてくれてるな。

渡「…そういや、さっき
なんか目黒に言われて顔赤くしてたけど
何言われてたの?」

A「え、いや別に!?
なんも言われてないですけど!!」

渡「…ふーん。」

A「なんですか!?その
ニヤニヤした顔!?」

渡「いやー、目黒が、さっき
あの音声さんとAちゃんが
話してる時睨み聞かせてたからさー。
ヤキモチ妬いたんだろうなぁと
思ってさ♪」

A「っ!!!!
いやっていうか山下くん
結婚してますし、別に…」

渡「目黒にとっては心配なんだよ。
長年想ってたお姫様がとられるん
じゃないかってね♪」

A「だから翔太くんからかわないで
くださいって!!」

また顔を真っ赤にさせながら
怒るAちゃん。
ほんとこの子も見てて飽きないよなー。

…またちょっと目黒に
かまかけてみるか♪

渡「ごめん!ごめん!
…あ、Aちゃん髪留めのピン
ズレてるよ!」

A「…え?ほんとですか??」

と言って俺がAちゃんの
前髪に触ろうとした瞬間、

パシッ


目「……しょっぴー、
いい加減にして下さいよ。」

A「あ、蓮!」

渡「えー?何が??」

目「………ちょっとお前こっち来い。」

A「…へ?いや翔太くんのマイクまだ
つけ終わってないけど?」

目「いいから来いって。」

A「ちょっ!ちょっと蓮!!」


と言って目黒に連行された
Aちゃん。
あーほんと目黒も目黒で
見てて飽きないなー。

・→←妹弟



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まいやん(プロフ) - はじめまして!更新ありがとうございます!ずっと続編や番外編楽しみにしていたので嬉しいです!これからも楽しみにしてます! (2021年3月31日 21時) (レス) id: 9a00c406d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さつき | 作成日時:2021年3月30日 14時

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