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冷静さを少し取り戻した私は、
準備したお昼ご飯を用意し、
ラウ達に質問した。
｢い、いつから！？｣
ラウ｢ん？だからこないだ言った通り
ほんと最近だって！ね！亜美！｣
亜｢うん！そうだね！｣
と、もう既にラブラブな
ラウと亜美ちゃんはアイコンタクトして言った。
...確かに昔から2人とも
こんな感じだったよな、そうだったような、、と
また交互に2人を見ながら
オムライスを食べていると、、
渡｢ほら、2人とも今、中3で進路のこと考えてる時に
ラウはダンス部が強いA達の高校、
亜美は吹奏楽部が強い女子校に行きたいってなって、
高校で離れ離れになってしまうってなった時に
それで自分たちの気持ちに気づいたって
感じなんだよな。｣
ラ｢う、うん！｣
亜｢お、お兄ちゃん、恥ずかしいって！｣
と、翔太くんは亜美ちゃんから聞いたのか
2人の代わりに2人が付き合うことになった経緯を
説明した。
お父さんはうんうん。そうかそうか。と
笑顔でうなづいている。
...昔からお父さん亜美ちゃんみたいな子が
ラウの彼女になってくれたら
良いよな〜って言ってたよな、そういえば。
と、またオムライスを食べながら
そんなことを考えていたら、
亜｢...Aちゃんは私がラウの彼女でも良い？｣
｢...え？｣
亜｢...さっきからあんまり
嬉しくなさそうな気がして、、｣
ラ｢...た、確かに。｣
と、亜美ちゃんがしょんぼりしてそう言って
ラウも同じくしょんぼりした。
｢ち、違う違う！
ただ突然なことで驚いてるってだけでさ、｣
亜｢...ほんとに？｣
｢うん！！
...ごめんね、最初にちゃんと言ってなかった。
2人ともおめでとう！｣
と、私は2人に向けて
笑顔でそう言った。
ラ｢よ、良かったぁ〜！
ありがとう、お姉ちゃん！｣
亜｢うん、ほんとに！
ありがとう、Aちゃん！｣
と、2人は安心した顔をして
幸せそうにしていた。
...私こそ良かった。
2人ほんとに幸せそう。
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柊(プロフ) - メープルさん» 楽しみにして下さりありがとうございます！まだ見ておられたら更新致しましたのでご覧頂けたら幸いですm(_ _)m (2023年2月26日 13時) (
レス) id: d44f1ce573 (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 次の更新楽しみにしてます！ (2022年11月27日 8時) (レス) @page31 id: c305ae1bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年12月4日 23時
