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それからあっという間に土曜日になり、、
父｢...ラウ、遅くないか？｣
｢...う、うん。｣
リビングのソファで座っている父と
お昼ご飯を用意してて
台所に立っている私。
今、ラウが例の彼女さんを
お迎えに行ってるところで、、
ちなみにお父さんはたまたま仕事が休みで
私以上にラウの彼女さんが
気になっている様子だ。
父｢...A。やっぱ父さん
マンションの前まで行って待っとく、｣
｢い、いやお父さん！それはさすがにしない方が、、｣
と、心配性でラウ溺愛のお父さんが
家を出るのを止めようとしたところで、、
ｶﾞﾁｬ
ラ｢ただいまー！｣
父・A｢あっ！｣
と、ラウが帰ってきたので
急いでお父さんと玄関に向かうと、
｢ラウおかえり！で、いらっしゃい...
ってあれ？亜美ちゃんと翔太くん？？｣
亜｢Aちゃん！久しぶり！｣
渡｢ははっ！よっ！｣
ラウと一緒に居たのは
翔太くんと妹の亜美ちゃんで...
どういうこと？？
父｢...なんだ、そういうことか！
良かった良かった！！
亜美ちゃんなら父さんも安心だ。｣
亜｢おじさん、ありがとうございます！｣
ラ｢父さん、ありがとう〜｣
渡｢2人とも良かったじゃん。｣
と、私を覗いた皆さんは
ははは。と楽しそうに微笑んでいる。
...みんな〜私のこと置いてかないで
ど、どういうことなんでしょうか。
と、ラウと亜美ちゃんを
交互に見ていると、、
渡｢...ぷっ！Aって相当鈍いな。
だからさ、ラウの彼女って
亜美だよ、亜美。｣
亜｢ちょ、ちょっとお兄ちゃん
子供扱いしないで！｣
と、嫌がる亜美ちゃんの頭の上に
ポンと手を置く翔太くん。
｢.......え、えー！！｣
と、私は驚きすぎて外まで響き渡りそうな
大きい声を出してしまった。
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柊(プロフ) - メープルさん» 楽しみにして下さりありがとうございます！まだ見ておられたら更新致しましたのでご覧頂けたら幸いですm(_ _)m (2023年2月26日 13時) (
レス) id: d44f1ce573 (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 次の更新楽しみにしてます！ (2022年11月27日 8時) (レス) @page31 id: c305ae1bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年12月4日 23時
