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阿｢……Aちゃんって
めめのことを見てる時良い顔するね。
前から思ってたけど。｣
｢…へ？｣
沙羅｢ははっ！うん、それ私も思う。｣
と、阿部ちゃんが笑顔で私にそう言って来て
沙羅も笑顔というかニヤニヤしながら
こちらを見ている。
…良い顔？
そして沙羅は何故そんなにニヤニヤしてるんだ？
｢そうですかね？｣
阿｢うん。…まぁ、それはめめにも
言えることだけど。笑｣
｢へ？？｣
沙羅｢ははっ！！それはほんと間違いないよね！｣
と二人はそっくりな顔で先程以上に
笑っている。
…いや、ほんとどういうことだ？？
私が爆笑している2人をよそ目に
1人で？マークになっていると、
阿｢あ、お昼明けの授業の準備しなきゃだ。
職員室戻んなきゃ。
じゃ、またね。2人とも。
2人も授業遅れないようにね。｣
沙羅｢はーい。｣
｢あ、はい！またですね！｣
阿部ちゃんはそう言って慌ただしく
出て行った。
その後少しして
阿部ちゃんの言った通り
次の授業に遅れないようにと
沙羅と化学準備室を出て行こうとした瞬間、
一瞬だけ窓の方を見ると
めめと康二くんもサッカーボールを
持って校舎の中に
入って行くとこだった。
……良い顔かー。
それでめめにも言えることって
ほんと分かんないな。
阿部ちゃん先生も沙羅も頭良くて
たまによく分かんない時あるよな。
と、私は沙羅と教室に戻る
廊下で阿部ちゃんの言葉の意味も
2人が笑っていた意味もいまだよく分かんないでいた。
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柊(プロフ) - メープルさん» 楽しみにして下さりありがとうございます！まだ見ておられたら更新致しましたのでご覧頂けたら幸いですm(_ _)m (2023年2月26日 13時) (
レス) id: d44f1ce573 (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 次の更新楽しみにしてます！ (2022年11月27日 8時) (レス) @page31 id: c305ae1bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年12月4日 23時
