Childhood friend(黒)

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……好きで心配してるって。




というか、やっぱ
めめの手ってなんか
安心するよな。





そう思ってめめに触られた
自分の頭を触っていると、







目｢…あ。そういやさ、｣






｢…へ！？な、何？｣






めめが急にこっちを振り返って
そう言ったので私は慌てて
頭を触っていた自分の手を
下に下げた。







目｢…いや、A太った？｣







｢は？｣







目｢…さっき、Aのほっぺた
触った時すげぇ弾力あったから。…ぷっ！｣







｢なっ！！｣







な、何それ！？？



めめは急に思い出したように
笑ってじゃあなー。と言って
肩を揺らしながら帰って行った。






ｶﾞﾁｬﾝ!!








な、何なの！？？？




私はさっきまでと違って
急に怒りが込み上げてきて
急いで家の中に入って
荒々しく玄関のドアを閉めた。






た、確かに最近甘いもの
食べ過ぎて太ったかなー？とか
自分でも思ってたりしたけどさ！！


そりゃ自分はサッカー部で
鍛えてるからさぞかしお痩せに
なってるんでしょうけど！！




あんなに笑わなくたって………






……でも、めめの笑った顔って
なんか可愛いって言うか
昔っから好きなんだよなー。




私がはふとめめの笑顔を
思い出してそう思った。





……ん？好き？


いやないないない！！
めめは幼なじみだし！！！






ーあんま無理すんな。










……さっきもああやって
言ってくれたことすごく
嬉しかったな。









……って、でもないない！！


めめはそう！！


大切な幼なじみだし、
めめもそう思ってくれてるはずで！、、






と、私がまた自分で自分を
うんうん！と頭を振りながら
納得させていると、

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