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しばらくしたら涙も止まってきて、
｢…あ、めめ、も、もう大丈夫。
ありがとう！｣
私が涙を拭きながら笑って
めめに言うと、
目｢…そ。ならいいけど。｣
めめが私の頭の上に置いてた手を離して
そう言った。
…めめってほんと優しいよな。
分かりづらいところもあるけど。
と、私が改めてめめに感謝していると、
目｢…………｣
｢へ？めめ、何？｣
めめが私の方をじーっと見ている。
急にな、何？？
私がそう不思議に思っていると、
ｸﾞｲｯ
｢…あ、え？｣
目｢……涙。まだついてたから。｣
めめが私の頬を触って手でグイッと
涙を拭ってくれたみたいで、、
あ、な、なるほどね！！
｢…あ、ありがとう。めめ。｣
な、なんかよく分からないけど
急にドキドキした！！
私がちょっとドギマギしながらも
めめにまたお礼を言うと、
目｢……別に。そろそろ帰るか。｣
｢…う、うん。｣
めめはそっぽを向いてそう言うと、
スタスタと家の方向に
向かって歩いて行く。
……ほ、ほんとさっきは驚いたな。
私はめめの背中を追いかけながら
さっきめめに触られた
頬が何故か熱くなっていた。
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柊(プロフ) - メープルさん» 楽しみにして下さりありがとうございます！まだ見ておられたら更新致しましたのでご覧頂けたら幸いですm(_ _)m (2023年2月26日 13時) (
レス) id: d44f1ce573 (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 次の更新楽しみにしてます！ (2022年11月27日 8時) (レス) @page31 id: c305ae1bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年12月4日 23時
