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愛未｢もうすぐさ、バレンタインじゃん？
でさ、目黒はもちろん、
Aからチョコもらいたいわよね！？｣
目｢…は？｣
｢な、何言ってんの！？愛未！！｣
い、いきなり何言って！？？
というか、まぁ、さっきまで
話してたけどさ…
なんで本人に聞くの！？？
私が愛未に怒りを覚えていると、
佐｢にゃはは！！
そうだよねー！
もうすぐバレンタインか！
…オイラは欲しいな♪Aから！
まぁ、というか、オイラらは
2年前から貰ってるか！
Aの愛情籠った手作りチョコ♪
ね、きょも！｣
京｢…ははっ！まぁ、そうだね。
確かに貰ってるね。
今年もくれるんでしょ？A。｣
｢…え、あ、うん。
いつも2人にはお世話になってるし…｣
目｢………｣
確かに2年前、作り出したのを
きっかけに去年も2人にはあげたけど…
本当に美味しいのだろうか…
私が疑問に思っていると、
愛未｢はははっ！
そうよね、まぁ、私も
ずっと2人にあげてるし！
…でさ、話戻すけど
どうなの？目黒！｣
目｢……俺は、｣
愛未がまためぐにそう聞く。
ど、どうしよう！！
私、貰いたくないとか
言われたらショックで
立ち直れない！
聞きたくない！！！
そう思った私は、
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年9月23日 16時
