言えなかった気持ち(黒)5 (ページ9)

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ｶﾞﾗｯ

佐｢お疲れ様ー！3人とも！
ごめんね、遅れてさ！｣

｢…あ、さっくん！
ううん！私達もさっき来たばっかりで…
って、え！？あ、め、めぐ！？｣

目｢…お疲れ様。｣

う、嘘！？？

そこには、さっくんの
後ろに立っているめぐの姿が。

きょ、今日、4人って
私、聞いてたのに！！

私が困惑していると、

佐｢…にゃははっ！
ちょうどめめと一緒の仕事
だったし、聞いたらこの後何も
用事ないって言うからめめも
連れて来た！ね、めめ？｣

目｢…そうっすね。｣

｢…あ、そ、そうだったんだ。｣

…いや、うん。

ぜ、全然それはいいんだけどさ。
前は5人でよく食事会してたわけだし。

で、でも、めぐと会うのこないだぶりで
なんか緊張するっていうか、、

私が髪を触りながらそう思っていると、

愛未｢…へぇー♪
そうだったんだ！
あ、そうそう！
目黒、ちょうどいい所に！
ちょっと聞きたいことあってさ！｣

目｢え、何？｣

めぐが私の隣に座りながら
愛未にそう聞き返す。

…あ、と、隣に座るんだ。

いや、うん。
それもまぁ、前はそうだったけど。

というか、なんか愛未怪しい顔
してない？

私がお肉を焼きながら
そう思っていると、