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……いや、だからなんでこんなことに。
愛未「いやー!良かった!
ちょうどお母さんとお父さん
旅行中だったし!」
佐「ほんと仲良いよね!
おじさんとおばさん!
ね、きょも!」
京「そうかな?
てか、いわもっちゃんも
今日何も用事無かったの?」
岩「うん。特には。
まぁ、俺も2人のこと
祝いたかったしさ。
…ぷっ!目黒、ほんと嬉しそうだな。」
目「…いや、そんなことないっすけど。」
「…………」
い、いやおかしくない!??
1人、私は黙々とピザを食べながら
そう思っていた。
こうなったのは数時間前の
愛未の話を聞いてからなんだけども、
日高さん達からお願いというのが
私が前々から幼なじみである
さっくん達に手作りチョコを渡すと
言っていたのでAちゃん左手怪我したし、
愛未ちゃん作るの手伝ってあげてくれないかと
のことで、ここまでは日高さん達なんて
神的な気遣いが出来る方なんだと
泣きそうになっていて、
それに愛未も私ももう仕事終わりだし、
私の家で一緒に作ろう!と言って
ほんとありがとう!と
返事をしたのだが、
それに何故かさっくんがあ!じゃあさ、
チョコ作る前にめめとAがくっついた
記念にお祝いしようよ!とよく分からないことを
言い出して、
それに愛未も確かに!それいいね!
しかも、ちょうど今、お母さん達
旅行中だし、私達の家でデリバリーでも
取ってピザでも食べようとこれまたよく分からない
流れになって、さっくんがきょもに連絡してみよう!
あ、照とめめも大丈夫?と聞いたら
うん。俺も邪魔じゃないなら行こうかな。
とひーくんが返事をして、めぐも
はい。大丈夫っす。と言ったので
良かったー!あ、きょもももう仕事終わって
家帰るらしいよ!となって
愛未が良かったー!じゃあ、皆、
家にそのまま行こう!とあれよあれよと
こういうことに………
…だから、なんで!??
というか、めぐも断ってくれよ!そこは!!
と、私が隣にいるめぐを見て途方に暮れていると、
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作者名:さつき | 作成日時:2021年9月23日 16時