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京「……てか、A、否定しなかったけど
Aは目黒のこと好きってことで
いいんだよね?」
ギクッ
「…え、あ、」
愛未「…いや、そりゃもう
そうでしょ。
好き以外の何があんの?」
京「うん。まぁ、そうだけど
一応の確認。」
「…す、好き以外のって。」
愛未「で、好きなんでしょ!?
目黒のこと!!」
愛未が目をキラキラさせて
そう言ってきたので、私は、
「………う、うん。」
声を小さくしてそう返事をした。
愛未「いやー♪
可愛い!A!!
しかも、やっと、Aの恋バナが聞けるわー!
相手が目黒ってところが
ちょっと私的には微妙だけどね。」
京「うん。確かに
可愛いね。」
「…いや、別に可愛くないし、
恋バナって、」
…というか、そんなに
めぐのこと愛未って、嫌いだったのか?
きょもくんも笑顔でそう言ってるけど
そう言ってるきょもくんの方が
数千倍いや数万倍お姫様みたいで
可愛いんたけどな…
と、私は2人を見てそう思って
いたのだけど、
ふと、そこであることを
思い出した。
「あ!でもさ、愛未、
SnowManの皆さんの専属の
スタイリストになったって
言ってた時凄く嬉しそうだったけど
それってなんで?」
愛未「…え!??
い、いやそれは、Aと
仕事出来るってなったからで!」
「え?でも、なんかそれだけじゃ
なかった感じして、」
そうそう!
いかにも恋する乙女って感じで
愛未こそ可愛かったし、
だからめぐのことやっぱ好きなのかなって
思ったんだけど…
愛未「…そ、それは、」
京「…まぁ、分かってないとは
思ってたけど、Aって
自分のことにも人のことにも
鈍いね。そりゃそうでしょ。
だって、」
愛未「あ、お、お兄ちゃん!!」
「え?鈍い?」
私が頭に?マークが浮かんでいた
ところで、
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作者名:さつき | 作成日時:2021年9月23日 16時