言えなかった気持ち(黒)4 (ページ8)

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｢｢おはようございまーす！！｣｣

ﾄﾞｷｯ

日｢あ、おはようございます！
…皆さん、来たね！｣

水｢おはようございます！
…はい！早速、謝っときましょう！｣

ﾀﾀｯ

そう言ってさっきまでの
私の話はもう忘れてそうで
皆さんのところに
駆けて行ったお2人。

…よ、良かったー！

とりあえず、助かった！！

私がふぅー。と一安心していると、

ラ｢Aちゃーん！！｣

ｷﾞｭｯ

｢…え！？あ、ラ、ラウくん？｣

ラ｢おはよう♪
こないだふりだね！
今日もよろしくね！｣

｢…あ、う、うん。
よろしくお願いします。｣

ラウくんが私に抱き着いて来て
そう笑顔で言ってくる。

……お、おぉ。ラウくん朝から可愛いな。

で、でも、抱き着かれると
恥ずかしいな。
欧米スタイルなのだろうか、これは。

と、私がどうしようかと思っていると、

目｢ラウ。離れろ。｣

ｶﾞｼｯ

｢…あ、め、めぐ！｣

めぐがラウくんの肩をつかんでそう言う。

ラ｢…げ。めめ。来るの早くない？
確か、さっきまでマネージャーと
仕事のことで話してたのに！｣

目｢…すぐ終わったんだよ。
で、いい加減離れろって。｣

ラ｢ちぇー。
めめいないからと思ったのにー！｣

深｢はははっ！残念だったな、ラウ。｣

向｢まぁ、しゃあないな！｣

渡｢鬼の居ぬ間になんちゃらって
言うやつだったのにな！｣

阿｢翔太、鬼の居ぬ間に洗濯ね。｣

舘｢はは。翔太は国語結構弱いからねー。｣

佐｢まぁ、SnowMan皆、阿部ちゃん以外は
漢字も弱いじゃん♪
あ、A！改めておはよう♪｣

｢…あ、おはよう。さっくん。
皆さんもおはようございます。｣

いつの間にか皆さんが
日高さん達と話を終わらせて
私の周りに集まっていた。

…ほんと、いつの間に？

というか、ちょ、ちょっと安心した。

ラウくん、可愛いから悪い気は
しないんだけどなー。

でも、恥ずかしいしな。

私がそう思って
ちょっと顔を赤くさせながらも
髪の毛を触っていると、