177 ページ28
愛未｢…Aいないと
お肉も焼いてくれないなー。｣
佐｢…だから、どんだけ
Aのこと好きなの？愛未は。｣
京｢…ま、ほんといつも黙々と
焼いてくれてるからね。｣
ｶﾞﾗｯ
目｢…戻りました。｣
愛未｢あ！目黒！！あんた、
人の話の途中で、
…ん？あ、電話だ！
ちょっとまたこの話は後からね！
もしもし？｣
佐｢めめ、遅かったね！｣
目｢…まぁ、そうっすね。｣
京｢………｣
愛未｢由美ちゃん？
あ、ほんと久しぶりー！
うん、…え！？
そうだったの！？今日、Aって
合コンだったの！？？｣
目｢…え、｣
佐｢まじで！？｣
京｢…そうだったんだ。｣
愛未｢…いや、うん。
聞いてなかった。
…あ、それで？
え、あ、私には連絡ないけど…
そうなの！？
あ、う、うん！私も連絡してみる！
ありがとう！またね！｣
ﾌﾞﾁｯ
佐｢愛未！Aって今日、
合コン行ってたの！？
てか、お友達？なんて言ってたの？｣
京｢うんうん。なんて？｣
京｢…うん。そうみたい。
あ、それで合コン行ってて
その後、二次会みたいなのには
A行かなかったから
Aが家に無事帰ったかなと思って
連絡したら連絡つかないから
私の方に連絡来てないかって…｣
佐｢え！？それ、大丈夫なの！？｣
京｢…ちょっと心配だね。｣
愛未｢…うん。ま、まぁでも、
Aのことだから
携帯の充電切れてるとか
そんなことだと、｣
目｢お店、どこかって言ってた？
葛西さん。｣
愛未｢え？あー、なんか
大学生の時行った場所と
偶然同じお店って、｣
目｢俺、今日、先に帰ります。
お疲れ様でした。
これ、俺の分です。｣
佐｢あ！めめ！？｣
愛未｢目黒！？｣
京｢……早すぎるな。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 694人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さつき
| 作成日時：2021年9月19日 20時
