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佐「……まぁ、オイラがそれより
気になるのは…めめなんだよね。」



ドキッ




「……え、なんで?」




…なんで、めぐ?








佐「…ほら、こないだ残りのメンバーの
撮影と取材あってさ、」




「……うん。」





佐「…めめがラウから話聞いてさ、
今日は山本さんいないんですか?って聞いて、
いないって分かってからずーっと
撮影と取材の時変な感じだったらしいよ。」




愛未「……なるほどね。」




京「…へぇー。」







…そういえば、翌日、水川さんと
日高さんに会った時、
なんか目黒さんがAちゃん
今日はいないんですかー?って
聞いて来たよ!
ちょっと難しそうな顔してた!



とか言ってたよな。





まぁ、でも、







「…ラウールさんへの
お礼を言おうと思ったんじゃない?」




…うん。そうだよね。





佐「……まぁ、律儀なめめのことだから
それも大いにあるけど
それだけじゃないと思うけど。」




「……え?」





佐「だって、ラウがAが学生の時
バレー部でとか身長170cmぐらいあってとか
学生の時のあだ名は王子様だったらしい!
って言ったら面白いぐらい
反応してたし。」




愛未「…まぁ、反応するわよね。」





京「…うん。」






「………」






佐「…A、もういい大人なんだからさ、」






「…ごめん。この話は終わりにしよう!
ほら、大体もう取材もあれっきりだろうしさ!
皆さんとお会いすることもないだろうし!
うん!さっくんと一瞬だけど仕事出来て
良かった!
あ、お肉良い感じに焼けたよ!」




私は誤魔化すように
早口でそんなことを言って
さっくんの言葉を遮った。






佐「…うん。分かった。オイラも。」




愛未「……相変わらず、お肉焼くの上手いね。
A。」




「…へへ。そうかなー?」







京「………」

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作者名:さつき | 作成日時:2021年9月5日 18時

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