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あの後、急いで日高さん達が待っている
車のとこに行って会社まで戻り、
仕事が終わった後、あっさり
親睦会に行くことを了承した愛未と
待ち合わせしてお店まで向かってるんだけど…
｢…え！？深澤さん…じゃない、
ふっかさんと？｣
愛未｢そうそう！
お父さんと仲良いみたいで
家に何度か遊びに来てて会ったこと
あるんだよね。｣
｢へぇー！そうだったんだ！｣
そういや、ふっかさん、テレビか雑誌かで
愛未達のお父さん…いや、京本政樹さんか。
とのエピソード話してたような
そんな気がするな、、
私がそんなことをのんびり思っていると、
愛未｢てか、速攻で目黒に
バレたのまじで面白いんだけど！！はははっ！｣
｢…なっ！！｣
愛未がケタケタとそう笑い始めた。
そ、そんな笑わなくたってさ！！
そういや、さっくんにもかなり笑われたな、さっき…
愛未｢…ま、色々と聞きたいことがあるっても
目黒に言われたんだし、目黒の隣にでも
座って、ゆっくりと話せば？｣
愛未がそう優しいトーンで
言ってきた。
……でも、愛未もめぐも
きっと2人で話したいんじゃ？
私がそう思って愛未に言おうとした時、
佐｢…あ！良かった！
2人とも無事辿り着いたね！
遅かったから心配したよ！｣
目｢…お疲れ様。｣
愛未｢あ！さっくんと目黒。｣
ﾄﾞｷｯ
愛未とそんなことを話してると
いつの間にかお店の前に
着いていたみたいで、
さっくんとめぐがお店の前に立っていた。
愛未｢あ、ごめん！
Aと話しながら来てたから
あんまり時間見てなかったわ。
てか、さっくんはこないだぶりだけど
目黒は久しぶり！元気だった？｣
佐｢あ、なるほどね！｣
目｢ほんとだな。うん、まぁ。
京本は相変わらず元気そうで。｣
愛未｢そ。いや、それどういう意味？｣
佐｢…にゃはは！2人も
相変わらずだねー！｣
｢………｣
…やっぱり、2人って
お似合いだよなー。
2人が並んで話す姿を見て
益々そう思っていたら、
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年9月5日 18時
