言えなかった気持ち(黒)2 (ページ11)

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深｢そういや、もうすぐ
バレンタインだよなー！｣

岩｢あーそうだな。｣

向｢でも、実際中々
貰わんよなー！
事務所にファンの子が送ってくれるのも
俺らは食えへんしな！｣

阿｢確かにそうだね。｣

舘｢まぁ、貰ったとしても
スタッフさんとかからだろうね。｣

ラ｢僕も高校生だけど
あんまり女の子と学校で
話さないし貰えなさそう…｣

渡｢…どんまい。ラウ。
あ、そういや佐久間は
いつも幼なじみから貰ってんだっけ？
確か、きょもの妹の！｣

佐｢うん！そうそう！
で、今年はもう1人の幼なじみからも
貰えそうなんだよねー♪｣

目｢…え？｣

深｢えー！ずりぃ佐久間！
じゃあ確実に2個は貰えんじゃん！｣

渡｢ほんとほんと！
しかもきょもの妹ちゃんかなりの
美人って話だし！｣

岩｢確かにそれ俺も聞いたな。｣

佐｢にゃはは！
まぁ、確かに愛未は美人だね！
…で、もう1人もかなり可愛いん
だけどねー！ね、めめ♪｣

目｢…あ、いや、｣

阿｢そういえば、めめと
大学の同級生なんだっけ？その子。｣

佐｢そうそう！
いつもそのAはオイラには
漫画できょもにはコナングッズ
くれるんだけど急に作る気に
なったみたいでさー！
まぁ、毎年オイラ達がAからも
手作りのチョコ欲しいって
言ってたからかもー♪｣

阿｢…その子ってちょっと天然なの？
なんでバレンタインに漫画やグッズを。｣

向｢…俺も思ったで。｣

ラ｢…うん、僕も。｣

佐｢にゃは！それも嬉しいんだけどねー！
ま、だから今年はとにかく楽しみなのよ！｣

舘｢いいねぇ。佐久間は。
まぁ目黒も大学で
たくさん貰えそうだね。｣

目｢………そうっすね。｣

岩｢…………｣