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花那｢…あの、キャプテン。｣
キ｢ん？どうかした？花那ちゃん？｣
花那｢…蓮くん、いや、目黒先輩
最近、変わったこととかなかったですか？｣
キ｢目黒？特にはないと思うけど。
…あ、でも、最近、身の回りの物がなくなってる
ことが多いみたいだって
さっき、他の部員に聞いたな！｣
花那｢…物が？｣
キ｢そうそう！だから、今日も
シューズ借りてるっぽくてさ！｣
花那｢…そうなんですか。
ありがとうございました。｣
ﾀﾀｯ
キ｢…なんだったんだ？
てか、さっきの顔ふっかさんに
似てた気ぃするな。
あ、これ言ったら怒られるな。｣
…うーん、
というか、サッカーシューズ
どうっすかな。
俺は練習をしながら
頭の中でそう考えていた。
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年7月24日 11時
