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渡「はははっ!
その目黒ってやつ中々面白いじゃん!」

舘「確かにね。まぁ、Aは昔から
分かりやすいんだけどさ。」

七瀬「そうよね。
で、パッと見、翔太達みたく
爆モテしそう、てかもうしてたわよね?」

「翔太くん!そんな笑わなくてもさ!
涼太くんも昔からって!
…そうだね。よく分かんないけど。」


と、お昼に幼馴染の4人で
体育館裏でお弁当を食べながら
話している。


ちなみに翔太くんと涼太くんは
高校2年生。

…で、幼馴染じゃないけど
涼太くんの家は喫茶店をやっていて
そこに昔から来てたのが
担任の阿部ちゃん先生と
数学のふっか先生と
体育のひーくん先生。
と、同じ高校2年生のさっくん先輩と
康二先輩。
まだ小学生のラウくん。


と、この8人がまぁモテるんだよね。

…ラウくんに至っては
小学生でランドセル背負ってるのに
モデルにスカウトされたって
こないだ言ってたもんな。


渡「え!?そうなの!??
益々興味湧くわ!」

舘「見てみたいよね。」

七瀬「あ、てか、A!
その例の目黒くん
学校案内するって言ってなかった?
昼休みの後にって。」

「…あ!そうだった!
じゃあ、私、もう行くね!3人とも!
また帰りに!」

渡「おー、またな!」

舘「またね。A。」

七瀬「また後からねー。」


そう言う3人に手を走って
振りながら教室に急いだ。


…待たせたら悪いよな。


そう思って教室までの
廊下を早歩きで進んでいると、




目「…あ、Aさん。
てか、何その早歩き。
不自然で面白い。」

「あ!目黒くん!
え、そうかな?
だって廊下って走ったらだめだし…」

目黒くんがちょうどこっちに
向かって来てた。


…面白い?

なんか目黒くん笑ってるし。


目「はははっ!
律儀だね、Aさん。
あ、じゃあ、案内お願いします。」

「うん?
あ、じゃあ1階からね!」

目「了解。」


と、目黒くんは私の後ろを
歩いて着いて来る。


…目黒くんもちゃんと
歩いてるし、目黒くんの方こそ
律儀なんじゃ?

そう思って案内をし始めた
私だった。

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1%の可能性を100%信じる人(プロフ) - いつも楽しく作品を拝見させていただいています!提案、みたいな感じなんですけど、文と文の間を少し開けるともっと読みやすくなる気がします!これからも更新楽しみにしてます♪ (2021年5月16日 9時) (レス) id: 1757092766 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さつき | 作成日時:2021年5月16日 0時

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