4 ページ4
｢…え！？なんで分かったの！？？｣
深｢…ん？どうした？A。
珍しいな。｣
｢…あ、なんでもないです。｣
と、数学のふっか先生に
声を掛けられる私。
は、恥ずかしい。
と思っていると、
目｢…ぷっ！Aさんって
そんな大きい声出るんだ。｣
｢…い、いやだって、目黒くんが
私の思ってること当てたから
びっくりしちゃって、｣
…つい驚いてしまったんだよね。
目｢…分かりやすいと
思うけど。
で、昼休みの後にお願いしていい？
学校案内。｣
｢…そ、そう？
あ、うん！分かった！｣
…確かに翔太くん達にも
言われるけど、
でも良かった！
いつ案内しようか聞こうと思ってたら
目黒くんから言ってくれて。
…目黒くんって
あんな風に笑ったりする人なんだな。
また、私はじっと目黒くんを
見ていた。
目｢…やっぱ俺、なんか顔についてる？｣
｢…え、あ、ごめん！
なんでもない！｣
目｢…ならいいけど。｣
｢…う、うん。｣
だめだ。
これから学校案内するのに
変な人に思われてしまう。
よし、気をつけなきゃ。
私はふっか先生の授業ではなく、
雑談をぼんやりと聞いていた。
目｢………｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 496人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
１％の可能性を１００％信じる人(プロフ) - いつも楽しく作品を拝見させていただいています！提案、みたいな感じなんですけど、文と文の間を少し開けるともっと読みやすくなる気がします！これからも更新楽しみにしてます♪ (2021年5月16日 9時) (
レス) id: 1757092766 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さつき
| 作成日時：2021年5月16日 0時
