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「…あ、め、目黒くん、」

目「……何にも見てない。」

「…え?」

目「……Aの顔見てないから
だから、今はこうさせて。」

と、目黒くんが私を
抱きしめながら言う。


……そんなこと
優しい声で言われると、私、


目「…で、優しすぎなんだって。
Aは。」

「…そ、そんなことないよ。」

目「……ううん。
もっと自分の思ってること
言っていいって。」

「………」

目「…てか、俺の前では
言って欲しい。
だから、今はこのままな。」

と、私の背中をポンと
目黒くんがした。

「…う、うん。ありがとう。目黒くん。」


…私は目黒くんの前で
泣いてしまった。


…なんか、目黒くんの手って
安心するかも。

でも、ドキドキもするような…







そう思っている私を
目黒くんは私が
泣き止むまでそのままでいてくれた。

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1%の可能性を100%信じる人(プロフ) - いつも楽しく作品を拝見させていただいています!提案、みたいな感じなんですけど、文と文の間を少し開けるともっと読みやすくなる気がします!これからも更新楽しみにしてます♪ (2021年5月16日 9時) (レス) id: 1757092766 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さつき | 作成日時:2021年5月16日 0時

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