48 ページ49
他の3人にも俺も僕もと言われたので
ふっかさん、ラウールさん、阿部さんと
呼ぶことにした。阿部さんは流石に阿部ちゃんとは
呼べないし。ラウールさんは逆に村上さんだと
違和感あるから良かった。
ラ｢僕、Aさん、下の名前で呼びたいなー。｣
うぅ。その10代の純粋無垢な眼差しキツすぎる。
まぶしい。
深｢確かに確かに、下の名前は？？｣
追い打ちをかけるようにふっかさんが言った。
正直、あんまり言いたくないんだけど。
蓮にバレそうだし。
でもあのさっきまでやれやれ。と見ていた
阿部さんまでもこっちに期待の眼差しを
向けている。
これは言うしかないのか。
｢……えっとー。A、、｣
と、フルネームで自分の名前を言おうとした瞬間
一際目立つピンクのツナギを来た方が
入ってきた。
？｢やっほー！！！！！！｣
？｢こら、佐久間まずは挨拶でしょ？｣
？｢朝からこのテンションキツいわー…｣
深｢なんだ、佐久間達か。｣
佐｢なんだとは失礼な！！隣どうなってるかと
思って遊びに来ちゃったっ！｣
佐久間大介さん。愛称さっくん。切込隊長。
アニメオタク。
その場でぱっと場が明るくなるなー。
私、漫画オタクだから話し合いそう。
阿｢ゆり組とめてよ。佐久間の暴走。｣
舘｢いやー。久しぶりの収録に
佐久間も嬉しそうだったからさ。｣
宮舘涼太さん。愛称だてさま。ロイヤル担当。
確かに気品さが滲み出てる。
ジェントルマンって感じ。
渡｢久しぶりでもテンションの
限度ってもんがあるけとな。｣
渡辺翔太さん。愛称しょっぴー。美容番長。
シナモンロールに似ているらしい。
美容にこっているだけあって
ほんと肌綺麗だな。
佐｢皆、何してたのー？｣
向｢…そうそう！！さっくんに驚いてAちゃんの
下の名前聞きそびれたやん！｣
ラ｢先月、入ったばっかりのスタッフさんで
めめと同い歳なんだって！｣
舘｢へぇー。めめと同い歳。お若いんですね。
よろしくお願いします。｣
佐｢ほんと！若いよね！！よろしくお願いします！！｣
渡｢………よろしくお願いします。｣
3人も礼儀正しいんだな。
渡辺さんには意味深に見られてる気がするけど
なんでだろう。
阿｢てか、めめで思い出したけどめめは？
もう既に来てるよね？｣
ﾄﾞｷｯ
阿部さんやめてください。
心臓に悪いです。
渡｢あーなんか、今日からヘルプで入ってる
メイクさんと中学校の同級生だったらしくて
話に華咲かせてた。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 977人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さつき
| 作成日時：2021年3月24日 0時
