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しばらく涼と2人の様子を見ていると…
松倉さんという女の子が蓮に
｢好きなんです！！｣
と告白していた。
なんかモヤっとした。
いや、なんで私がモヤっとしなきゃいけないんだ。
そりゃ、ちょっとお馬鹿だけど
顔はあの通りだし、
今までもこんなこと
見慣れてるはずなのに。
目黒｢いや…｣
蓮が何か言いかけると松倉さんが
蓮に抱きついた。
っっっ！！！！
なんでだろう。直視できない。
自分は人に散々警戒心がなんだとか
言ったくせに自分は女の子と
家の前でイチャコラですか。
いいご身分なこって。
私の顔がおかしかったのだろう。
涼が心配して、
涼｢…Aちゃん？大丈夫？？｣
｢……うん！ごめん、涼！！
私そろそろ家に…｣
ﾄﾞｻｯ
しまった、、
鞄を盛大に手から落としてしまった。
私のばか！！！！
その大きい音に気づいた2人。
目黒｢涼と………A？？｣
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年3月24日 0時
