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｢…へ！！！？？？？いやいや蓮と？？
付き合ってないから！｣
なんでなんだ！お母さんにしろ
涼にしろ私の周りは何故こんなにも
勘違いをしているんだ！！
涼｢へ？？そうなの？？？
てっきり僕付き合ってるかと思ってた。｣
｢ないない。私にとって蓮は
男友達みたいなもんだし、
蓮も女友達みたいなもんでしょ？｣
涼｢…そうかなー。｣
涼はなんか考え込みながら言った。
私はそうそう。と言いつつ
胸がまた痛くなるのを感じた。
私の家の前に着き、
さよならしようとすると
隣の家の前に2つの人影があり、
涼｢………あれ？兄ちゃんと…松倉さん？？｣
｢松倉さん？？｣
私は初めて聞く名前で涼に尋ねた。
涼｢うん。うちの学校の先輩。
…なんで兄ちゃんと？？｣
美人で有名なんだよねー。
と涼は続けて話した。
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年3月24日 0時
