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4話 ページ6
洗濯物を干し中に入る。はっきり言ってAちゃんの家は大きい。神社も大きい。最初は広くて迷子になってったっけ。
白空ちゃんが隠れんぼしようって言って来た時は全く見つけることはできなかった…ていうか私が迷子になって私が隠れる側になっていた。
今ではもうここでお手伝いをして6年もたったから大丈夫。多分大丈夫…
「洗濯も終わったし、お昼の用意をしようかな」
今の時刻は10時。Aちゃんは多分鳥居の先にある祠まで行ってる。
「今日は何にしようかなぁ…Aちゃんの好きな料理は…
って…あれ…?」
目の前にはAちゃんが作ったと思われるお弁当箱が。この大きさは…
「国見くん…のだ」
白空ちゃんのはもっと小さなお弁当箱だ。
忘れて行ったのかな…。
『どうしたの…?』
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しお - 続き楽しみにしています 体調に気をつけて頑張ってください (2020年2月8日 21時) (レス) id: 3c3766d2ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんや | 作成日時:2016年10月28日 22時