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story43 ページ3

慎side




陣「急に打ち合わせ入ったわ!」


R「あれ?壱馬は?」


北「俺、電話しとく」



急に打ち合わせ決まったみたいでバタバタしてる



北「…あ、壱馬?もしかしてAちゃんといる?…あ、やっぱり?急なんだけど、打ち合わせが入ったみたいで…」



北人さんの言った“Aちゃん”



俺が好きで好きでたまらなかった彼女の名前と一緒でつい反応してしまった



壱馬さん、この間部屋に行った時色々悩んでるみたいだったし



一緒にご飯食べてるんだ、てことは上手くいってるのかな?



よかったよかった、なんて思いながらも壱馬さんにLINEを打つ



“これから打ち合わせみたいですね、頑張ってください”



それだけ打って目をつぶった



それにしても、いいなあ、恋愛



そして思い出す昔の、愛しい人との思い出



好きだった、ほんとに好きだった



でも手を離したのは俺で



今でも傷ついた彼女の顔が忘れられない



あの時、待ってて、なんて言ってれば



なにか変わってたのかな



俺がTHE RAMPAGEになったせいで彼女を束縛させたくなかった



あくまで俺は芸能人



恋人らしいことは出来なくなるし自分のせいで我慢させてしまうなんて、ほんとにそれで幸せなのかなって、彼女のためなんかじゃないって



昔の俺にはこの考えしかなくて



手放す、しか選択がなくて



それは愛しすぎる彼女のことを考えて考えまくった結果



でも俺、まだ彼女のこと諦めきてれてない



日が増す度に彼女に“会いたい”って思いが強くなって



だから決めたんだ



俺がきちんと成長して、THE RAMPAGEとして人気になって、Aに相応しい男になったら





Aを迎えに行くって

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クルミ - また続けてのコメントですみません...。 物語読みました。 物語完結してしまいましたが...。 その後の2人が気になります。 (2019年7月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じくstory80のここの部分 そう言って唇が重ねた これ正しくはそう言って唇を重ねたではないんでしょうか? (2019年7月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 お久しぶりです(笑) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story80のここの台詞 壱「忘れるのわけないやろ、可愛すぎ」 これ正しくは忘れるわけないやろ、ではないんでしょうか? (2019年7月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story68のここの部分 でも、○○←名前のことを考えたらそんなこと、到底できないくて これ正しくは到底できなくてではないんでしょうか? (2019年6月28日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - またまた続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story65のここの部分 いつもの個室で向かいあいになって座る これ正しくはいつもの個室で向かい合って 座るではないんでしょうか? (2019年6月28日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さな | 作成日時:2018年11月8日 21時

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