story54 ページ14
慎side
壱「慎、それどーゆーことや」
いつもよりも声が低くて
壱馬さんの目つきが変わる
慎「Aはバイトしていた時の後輩です」
慎「そして、俺の、元カノ、です」
さすがに想像してなかったのかびっくりした顔をする壱馬さん
慎「分かってます、壱馬さんもAのこと、好きなんですよね」
慎「だから、正々堂々と戦うために、宣戦布告しに来ました」
もう、一人前になったら、なんて言ってたらAは取られる
手放して、いなくなってから気づくんだ
Aがいなくちゃダメって
俺の中でAはどれだけ大きな存在か
どれだけ、大切か
壱「正々堂々、勝負、か」
壱馬さんは意味ありげに笑う
壱「俺さ、最近ずっとAのこと考えてて」
壱「正直、慎と付き合ってたって聞いてすごくイライラした」
壱「俺、独占欲強いからさ」
そう言って俺の目を真っ直ぐ、射抜くかのように見る
壱「容赦しねぇからな?」
そう言って微笑む壱馬さんはすごく恐ろしく、そしてカッコよかった
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クルミ - また続けてのコメントですみません...。 物語読みました。 物語完結してしまいましたが...。 その後の2人が気になります。 (2019年7月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じくstory80のここの部分 そう言って唇が重ねた これ正しくはそう言って唇を重ねたではないんでしょうか? (2019年7月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 お久しぶりです(笑) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story80のここの台詞 壱「忘れるのわけないやろ、可愛すぎ」 これ正しくは忘れるわけないやろ、ではないんでしょうか? (2019年7月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story68のここの部分 でも、○○←名前のことを考えたらそんなこと、到底できないくて これ正しくは到底できなくてではないんでしょうか? (2019年6月28日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - またまた続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story65のここの部分 いつもの個室で向かいあいになって座る これ正しくはいつもの個室で向かい合って 座るではないんでしょうか? (2019年6月28日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2018年11月8日 21時