48話 ページ1
しのぶ「…亡くなりました…」
アオイ「え？そんなはず…」
そう言ってアオイはAの体に触れた。
アオイ「嘘…」
しのぶ「ずっと一緒に居たかった…」
アオイ達が来るのが遅いと思ったのかカナヲ達も部屋にやって来て状況を説明すると、泣きながらAに近寄っていった。
それから鴉を飛ばし他の隊員にも亡くなったことを伝え、明日の葬式のことを伝えた。
翌日、Aの葬式には柱を含む殆どの隊員が来てくれた。
煉獄「急な死だったな」
蜜璃「私まだ何もお礼出来てないよ」
実弥「鬼舞辻の時もあいつにばっか負担かけてたしよぉ」
しのぶ「…」
蜜璃「しのぶちゃん、大丈夫？」
しのぶ「えぇ、大丈夫ですよ、お気遣いありがとうございます」
炭治郎「しのぶさん！」
しのぶ「竈門くん、お久しぶりです」
炭治郎「その、俺、まだ何もAさんに出来ませんでした、かなり悔しいです」
しのぶ「竈門くん、それは皆が思っています」
炭治郎「え？」
しのぶ「鬼舞辻を倒してくれたのはAです、他の人を殺さない為に1人で戦ったんです」
実弥「そんなこと聞いてねぇぞぉ」
しのぶ「私の為にしてくれたんです、私の事と私が大事に思ってる人を殺さないために」
炭治郎「しのぶさん、今とても辛く悲しい匂いがします」
カナヲ「師範…」
カナヲはしのぶに抱きついた。
しのぶ「カナヲ？」
カナヲ「無理しないで…」
しのぶ「大丈夫ですよ、私にはまだ皆さんがいますから」
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にーと。(プロフ) - あ！ありがとうございます！これで大丈夫でしょうか？ (2021年12月10日 11時) (
レス) id: 630a045248 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ (2021年12月10日 11時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 最高です。泣いちゃった…。生まれ変わっての話もみたいです！ (2021年11月20日 10時) (レス) @page3 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にーと。 | 作成日時：2021年11月8日 1時
