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「ただいまぁー」
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ドアを開けたら
いつものお兄ちゃんのお帰りーが聞こえない
…お兄ちゃん、さては、和くんとゲームでもしてるのかな…？
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翔「…お、帰ってたの」
「結構前からね」
翔「嘘！！」
和「嘘だろ」
「うん、嘘(笑)」
翔「おい(笑)」
和「いい加減分かれや(笑)お帰りー」
「和くんまたウチんち来たんだ」
和「またて(笑)」
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お兄ちゃんは和くんとすっごく仲良くて
いつも遊んでてホントの兄弟みたい
和くんは子犬みたいな可愛い顔で
意地悪ないっこ上の、隣の家の幼馴染で
私とはもう…１５年は付き合ってきてるかもしれない
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翔「今日も母さんと父さん仕事だって」
「うん、分かった。すぐご飯用意するね」
和「じゃ、俺も食って帰ろっと」
「え…？(笑)」
和「駄目なのかよ(笑)」
「嘘ですー」
和「知ってる……あ、それお前描いた絵？」
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指をさしたのは
たてがみさんにもらった絵
その絵を見るたびやっぱりドキドキして、
描いてたあの人の笑顔が浮かんで
少し笑った
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「違うよ、今日知り合った人に貰った絵なの」
翔「へえ、超上手いな…」
「その人すっごい、面白くて…ふふ」
翔「急に笑った(笑)…男か、そいつ」
「どうして？」
翔「や…だって、さ？プレゼント、だし(笑)」
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ニヤって笑ったお兄ちゃんに慌てて
自分でも顔が赤くなった
どーしてそーゆーことだけ勘がいいかなー！！
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「ちっ、違うもっ///」
翔「はははっ、父さんには黙っとくから、どんなやつ？」
「だーかーらー!!！お兄ちゃん！」
和「ぶっ(笑)好きなんだ」
「和くんも！」
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自分でも想像以上に顔が赤くなってて
お兄ちゃんと和くんにそのあといっぱい質問されたのは…
言うまでもないよね……
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翔子(プロフ) - きよりさん» ありｈがとうございますっ、そんな…照れてしまいすわ///はい、頑張りますっ＾＾ (2013年11月26日 17時) (
レス) id: f3d6bead06 (このIDを非表示/違反報告)
きより(プロフ) - 初めまして^ - ^翔子さんの作品大好きです！今回のもあと、鈍感くんもやばいですっ///お忙しいとは思いますが、更新頑張ってください( ´ ▽ ` )ﾉ (2013年11月25日 19時) (レス) id: 27e0ebedc5 (このIDを非表示/違反報告)
翔子(プロフ) - ゆずさん» あ、ありがとうございます！！とっっっても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！楽しんでみてもらえるよう精進いたします！！ (2013年10月13日 23時) (レス) id: f3d6bead06 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - はじめまして！いつもいつも楽しく小説よませてもらってます！！陰ながらですが、応援してます！！更新頑張ってください☆ (2013年10月13日 23時) (レス) id: 0fd06767ed (このIDを非表示/違反報告)
翔子(プロフ) - 優菜さん» いえいえ、嬉しいんですよ!!細かく読んでくださってるのを感じて＾＾これからもじゃんじゃんこんなので良かったら読んでください（笑） (2013年9月10日 23時) (レス) id: f3d6bead06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔子 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shoukosholove/
作成日時：2012年12月6日 23時
