聞きたくないはずの声【JK】 (ページ43)

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YG ｢ねぇ、俺家の中でずっと待ってたんだけど。遅すぎ｣

はい、みなさんお分かりですね

ユンギさんキレてます

｢申し訳ありません｣

YG ｢あいつ、お前が今日学校を休んだ原因の男だろ？｣

やっぱり気づいてた

｢うん｣

YG ｢お前目赤いけど、あいつに何言われた｣

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ユンギは怒るかな

人を簡単に信じるなって

でもね、ユンギ

ジョングクは信じてみてもいい気がするの

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｢私ね、ジョングクに話したの｣

YG ｢は？話したって、、｣

〝力のことを？〟

｢うん、力のこと。それでね、ジョングクは受け入れてくれたんだ｣

YG ｢、、、、はぁ。A、そんな簡単に人を信じるな。今までだってそうやって傷ついてきただろ｣

私も分かってるよ

人が信用出来ないって言ってるけど
本当は私が1番、人を信じたいんだ

信じたくて、信じて、
今まで傷ついたのはそのせいだった

｢私もね、もう誰かを信じるのなんてやめようと思ってた。この人なら大丈夫だって願っても結局苦しい思いして終わるだけだって。

でもジョングクは、本当に私を救ってくれた｣

ジョングクと出会ってから気持ちがモヤモヤしてたのは全部、戸惑ってたから

初めてのことがありすぎて整理出来るまで時間がかかったんだ

だから今なら分かる

さっきジョングクと話して
私の気持ちは確かに軽くなった

ジョングクの優しさが、ボロボロだった私の心を包み込んでくれた

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なんかぐちゃぐちゃになってますね(TT)
ごめんなさい。

皆様の暇潰し程度にでもなれていればいいんですけど…。

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