4話 ページ7
はい。病室に戻りました。
鼻長い人「お主なぜ空中でも浮いてたんじゃ...?」
おっと、語尾の癖が強いぞ?てか、なんで鼻長いんだ?キスしにくそうだな、てかどうやってるんだろまた後で聞こうかな。
『ああ、それは魔力で飛んでるんですよ。まあ、後で見せるんですけど今は自己紹介しませんか?私助けて貰った恩人の名前も聞かなかったので。』
さあ、やっと自己紹介タイムだぞ!おし、これからここの街でお世話になるんだから仲良くして損は無い!多分!
カリファ「私はカリファ。ガレーラカンパニー社長の秘書をやってるわ。」
ガレーラカンパニーってなんだ???いやがちでこの世界猫となんも知らんわ、、後で聞こうかな。
『あなたが私を助けてくれた人ですよね!本当に感謝してます。』
ハットリ「俺は鳩のハットリ。こいつはロブ・ルッチ。1番ドック木びき・木釘職職長をやっている。どうぞよろしくポッポー」
いや、髭すごい特徴的だな。整えんのだるそうだなー。
『へー、腹話術ですか、凄いですね!しかも鳩ですよね?人形とかなら分かるけど鳩の口動かすのはそれなりの絆がないと出来ないし、ルッチさん?の口動いてないし一般から見たら鳩が喋ってるように見えますね!』
腹話術の技術すごいな。多分小さい時から一緒にいたんだろうな。てか黒のネクタイ可愛いなー。
ハットリ「ポッポー!!!クルッポー!(そうだよ!僕とルッチはすごく仲良いんだ!)」
『いいねー!すごく仲良いのが伝わってくるよ。じゃあハットリくんが喋ってる時はルッチさんってことでいいかな?これからよろしくお願いします!ルッチさん、トットリさん!』
何故かみんな驚いてる。えっと、なぜかな。私何かやった?
カリファ「...凄いわねあなた。ルッチの腹話術を見抜いたのはあなたが初めてよ。」
あ、そうなの?けどすぐ分かるけどね。だってハットリくんと喋れるしなー。そんなん魔女にはすぐバレるんよ。
『そうなんですか?まあ、そういう聞きたいことは色々後でで!さあ、鼻が長い人自己紹介お願いします!』
カク「(鼻が長い人...。)わしはカクじゃ。1番ドック大工職職長をやっておる。」
ほうほう、だから鼻がカクカクしてるんだね?本人には言わないけど。
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作者名:さとうさん | 作成日時:2022年2月23日 16時