プロローグ ページ1
いっけな〜い!私、どこにでもいない魔女のサーテル・S・Aっていうの!
今日は鬼殺隊の柱のみんなと、年に2回の宴会?っていうのをやるんだって!もーー、胸がドキドキしちゃう!ちなみに自分遅刻してます!やばい、普通に実弥の怒ってる顔が浮かんでくる。多分私、死にます!
と、その前に
『さっきから跡をつけてるのは、どこの鬼かな?』
そうそう、さっきから殺気も消さずに私の後をついてきてるんだよ、さすがに殺気くらいは隠せよそれでも鬼かよ!
「お前...なんであの方に気に入られておきながら鬼殺隊にいるんだ????裏切ったのか!?」
『まず私鬼側でも鬼殺隊でもないよ?中立の立場にいるからさー、どこにいても普通じゃない?』
「いや、中立の立場だろうが、鬼殺隊の立場だろうとなんだっていい!鬼殺隊と仲良くしてる時点でお前は裏切ったも同然だ!」
『えぇ、そんなこと言われてもなぁ』
そう言った鬼は私に攻撃を仕掛ける
『ちょ、危ないって!今ものすごく急いでるんだから、さぁ!』
え、この鬼めちゃくちゃ強いんだけど、もしかして上弦???いや、だけど上限は私の事知ってるはず。じゃあなんだ??
まさか、、、、
「おい、よそ見するほど余裕なのか!!?」
『!?』
やばい、無惨と鬼は倒さないって約束破っちゃうって!これ、どうしよ、しかも1人だけじゃない
『ねえ、君以外にもいるよね?10人はいるかな。鬼は馴れ合わないんじゃないの?』
「ほう、よくわかったな。お前の言う通り鬼は馴れ合わない。だが、お前を殺すために集まったんだ。鬼でもないやつがあの方と仲良くしやがって、これで終わりだ!」
いやちょっと待てよガチで、死ぬって!
『い、一旦落ち着こ???ていうか私殺したら無惨ンも怒るよ?多分』
「お前ごときがあの方の名前を軽々しく呼びやがって...もう我慢ならねぇ!」
「血気術 ダークマター!」
鬼がそう言うと、私の周りに黒い穴が沢山できてきた。
『え、お前血気術使えんの!!??しかも血気術の名前だっさ!ここ日本ね?大正ね?もっと日本っぽい名前つけようよ!』
「ええい、黙れ!お前はもう、、俺たちの血気術で終わりだ!」
「「「「「血気術 BIGダークネスマター!!」」」」
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作者名:さとうさん | 作成日時:2022年2月23日 16時