ぼくの大切な人～大西流星～final (ページ7)

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～ごめん～１２６あなたside ページ7

A「うそっ･･････」

部屋から廊下にでると

もぅ周りは火の海だった。

A「どうしよっ･･･････！」

パチパチパチッ

建物が燃える音が聞こえる

多分もうすぐ崩れ落ちる。

A「逃げなきゃっ･･････。

でもっ････大毅たちっ････」

今ならなんとか逃げれると思う。

すぐ隣には窓があるしここは１階やから飛び降りても怪我は軽傷で済むと思う

でもあたしには大毅達を見捨てることなんてっ

A「･･････ｺﾞｸｯ」

息をのんで前にすすんだ

A「先にみつけなきゃっ･････」

早くみつけて早く逃げなあたしまで危ない。

だからダッシュで他の部屋を探した。

いや････････

探そうとした。

A「ゴホッ････ゴホッ･･･」

ヤバイっ･････ケムリ吸いすぎたっ･････

苦しそうにしてると

パチパチパチッ････････ドガーーンッ！！！

A「････････え。」

上を向くと･･････

A「うわっ･･････！！」

天井が崩れそうになりいろんな木材が落ちてきた

A「痛っ･･････助けっ････」

木材に挟まれて動けなくなってしまった

もぅ私の足元には火が回ってきている。

この木材に火がつくのも時間の問題

あぁ･････私････死んじゃうんだ････

A「ゴホッ･････流星、廉･････

ごめんっ･････」

約束･･･まもれんかった･････

そしてだんだん目の前がぼやけてきた。

･

流星「････････ねぇちゃん！！！」

朦朧とした意識の中で聞こえたのが

私の大切な人の声でした･･････

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作者です！

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更新おそくてスイマセン(´･_･`)

もうすぐこの小説もおわりです

最後までお付き合い頂けると光栄ですm(__)m

それでは！次回おたのしみに！