今日から君もわたし推し！

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side:you



しばゆーが帰宅後ゆめまるが仮眠権を使い、無事に起きてきたところで揃ってカメラを回す。時間が経てばお酒は抜けてきて外も明るくなってきた。そろそろあくびの回数がやばい。やっぱりちゃんと寝てくるんだったなぁ。



て「じゃあ一旦、全員2日目の朝を迎えたということで…あ、全員じゃねぇや」

『柴田ー…』



りょうくんの振りで全員でラジオ体操をして、再び布団に横になるとりょうと虫さんがとしみつを殺しにかかってた。やっと大浴場が開く時間になって、眠そうなとしみつを部屋に残してみんなで大浴場へ。もちろん私は女湯で1人になるわけなので、入浴中5分おきに高岡さんにラインを入れるっていう特別ルールだ。この時間誰もいなくて良かった、風呂でスマホなんて弄ってたらただの変質者だ。



ゆ「…！…終わったでごわす？」

り「ゆめまる〜！！」

ゆ「終わったでごわす？！」



大浴場から戻っても眠そうなゆめちゃんは、カウントを取られたと勘違いしてそれにみんなが悪乗りして茶番劇が始まったけど、結果食事までの時間また殺し合いと言う名の沈黙お布団タイムが再開されて、餌食になったのはなんととしみつだった。



り「としみつが忘れ物してたら、忘れ物してるなって言って帰るから」

『忘れ物の写真送って帰るから』

と「凄くない？それ。友達だと思ってたのに」



と、ここで仮眠権を使ってた虫さん起床。なんかとしみつ帰ったくさいね、の一言に爆笑してしまった。ごめん、悪意はないんだよ決して。眠すぎて頭のネジ緩んでるんだよ、きっと。とはいえ朝食を摂ったら少しばかり目が冴えてきてりょうくん以外の3人の瀕死の状態を笑ってられる余裕が戻ってはきた。



り「チェックマン交代ですね」

虫「高岡さん今から何するんですか？」

「えー、8時間くらい寝ようかと」

て・虫「あの野郎！」

『いや、目の前におるやん』



2日目は外のアクティビティが目白押し！空元気をフル回転させて、帰った2人の分まで楽しんでやると息巻いていたら思いっきり角で小指ぶつけた。爪がお釈迦になった。死にたい。

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