超絶あおはるっ！！！ (ページ24)

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テスト返しページ24

｢あああ今日1日テスト返しやぁぁ｣

誠『Aのことやしそんな心配することないやろ、』

Aは普通に話しかけてくるしこないだのこと気にしてないんかな…

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

中『英語のテスト返すぞ～名前呼ばれたら取りにこい』

だんだん名前が呼ばれていく。

中『末澤ー、関本ー、』

席に着くなり満点笑顔のAが身を乗り出してくる

｢誠也何点？？(ﾆｺﾆｺ)｣

誠『いややわ、絶対お前の方が高いもん』

｢じゃあうちがゆーたら教えてくれる？｣

誠『えええぇ～、』

｢93！｣

誠『は？』

｢93点やった！♡
なあゆーたんやし教えてな！｣

誠『…78』

｢いぇーい！勝った～♡｣

誠『声がでかいねん』

丈『あそこの2人レベル高いな笑』

笑『ほんまそれやで。』

-
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

室『末澤ー、関本ー、』

｢じゃあさ、国語2人とも得意やからさ、一緒にみせよ！｣

誠『はいはい、』

せーのっ/

ジャーン

誠『うわ一緒や！』

｢国語で86とか2人とも頑張ったね～｣

誠『いや、おばはんかよ笑』

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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

文『末澤ー、関本ー、』

文ちゃんは点数の悪かった人に渡す時に若干のお説教をする。
そしてそれにAは引っかかっている。

文『授業もうちょっとちゃんと受けろ』

｢受けててもこれなんですー！｣

うわうわ反論しよる笑
そして戻ってきた。

誠『何点やったん？』

｢やばい！ほんまに！でもな、赤点じゃない！｣

バッ！と解答用紙を広げる。

誠『は？お前34！？』

｢赤点か思てたわ～｣

誠『せっかくあんなに教えてあげたのに、』

｢テスト勉強のとき誠也しか見てへんかったわ｣

照れ隠しか窓の外をみた。