ドライヤー ページ35
お風呂を上がり、リビングに行くと
ニノはゲーム、翔くんは新聞を読んでいた。
二宮「お、上がった？」
A「うん、ありがとう」
二宮「あれ、髪 乾かさなかったの？」
ニノが私の髪を触りながら問う。
A「ドライヤーの場所がわからなくて」
二宮「乾かさないと風邪引いちゃうよ？
ちょっと待ってて、持ってくる」
と、洗面所へ向かうニノ。
櫻井「俺、乾かそうか？」
読んでいた新聞をたたみ
私に話しかける。
A「え、いいの？！」
櫻井「うん、Aちゃんがいいなら」
A「わーい！」
智くんもたまに乾かしてくれるんだけど
人にやってもらうと気持ちいいんだよね。
すとんと翔くんの前に座る。
櫻井「準備が早ぇ(笑)」
A「んふふ」
二宮「持ってきたよー、、、って
あなたたち何やってるの？」
A「翔くんが乾かしてくれるの！」
櫻井「めちゃくちゃ準備が早ぇの」
二宮「俺だって髪くらい乾かすのに〜」
櫻井「俺が先に言ったもんね〜」
A「あはははは！」
二宮「ま、いいや 翔ちゃんお願いね」
櫻井「はーい」
と、ニノがコンセントに挿した後
翔くんに渡し、翔くんがドライヤーの
スイッチを入れ、私の髪を乾かす。
櫻井「熱かったら言ってね」
A「はーい」
ぶぉおおおおと翔くんが私の髪を乾かす。
ふふ、翔くんの指が触れるたび
なんかマッサージされてる気分になる。
二宮「、、、気持ちよさそうね」
ニノが私の耳元で話す。
多分、耳元じゃないと聞こえないと
思ったのだろう。
A「うん！」
櫻井「え？何？俺 全然聞こえないんだけど！」
二宮「他愛もない話です」
A「あはは！」
数分後、ようやく私の髪が乾き
また三人でソファに座る。
ニノ 私 翔くんの順だ。
両手に花ってやつだね。
あれ？男の人でも花っていうのかな？
二宮「A、眠くない？大丈夫？」
櫻井「さっきまで寝てたもんね」
A「うん、大丈夫
というか、多分そろそろ、、、」
ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾝ♪ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾝ♪
ほら、鳴った。
スマホを取り、電話に出る。
もちろん、相手は＿＿＿
大野『A、大丈夫？』
A「うんー、ちょっと待ってね」
スピーカーにする。
A「はい、どうぞ」
大野『はい、どうも』
櫻井「あ、智くんだ！」
大野『おぉ！その声は翔くんだ！』
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えり(プロフ) - ユイさん» ユイ様、コメントありがとうございます。嬉しいです♡今日も更新いたしますのでお楽しみにしていてください！ (2022年3月7日 8時) (
レス) id: f568cfcc74 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - とても面白くてニヤニヤしちゃいました！笑 更新頑張ってください☆ (2022年3月6日 4時) (レス) @page8 id: 40031fd2e4 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 白姫さん» コメントありがとうございます。更新が遅れてしまい申し訳ありません...。また本日から更新を再開いたしますので、お付き合いいただければ嬉しいです！ (2022年2月28日 10時) (レス) id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
白姫 - 更新楽しみです！ (2022年2月26日 18時) (レス) @page1 id: e42efd45f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年2月14日 14時
