寝起き ページ33
A「嵐以外の人と
仲良くなっちゃったら
智くんが恐いからね」
二宮「あはは！それもそうだ！」
A「でしょ」
＿＿＿
数分経っただろうか。
ニノは相変わらず私の太ももの上で
寝転んだままゲームをしている。
ちらっと時計を見ると時刻は22時39分。
ニノの体温も相まって、まぶたの筋肉が
限界を迎えていた。
やばい、寝ちゃう、、、。
二宮「、、、A？」
異変に気づいたのかゲームをする手を止め、
私の方を見る。
二宮「眠たい？」
こっくりと頷く。
すると、ニノがむくっと起き上がり
私の隣に座る。
そしてぐいっと私を引き寄せ、
今度は私の頭をニノの太ももの上に乗せた。
二宮「今度は俺が膝枕してあげる」
優しく笑いながら私の頭を撫でる。
二宮「翔ちゃんが出てくるまで
寝ててもいいよ
お風呂のとき起こしてあげるから」
あぁ、だめだ、これ。
意識が、、、。
二宮「おやすみ、A」
かすかに、私の髪に何かが触れた気がした。
＿＿＿＿＿＿＿
櫻井「おまたせ、、、え？」
二宮「しー」
櫻井「どうしたの？」
二宮「A 寝ちゃったのよ」
櫻井「あらら」
A「んぅ、、、？」
声が聞こえ、目を覚ます。
二宮「あら、A 起きちゃった？」
誰かが私のほっぺたを むにむにする。
んー、、、うまく目が開かない。
あ、智くんかぁ。
A「あと5分寝かせてぇ、、、」
と、智くんに抱きつく。
こうすればいつも しょうがないなぁ、と
寝かせてくれるのだ。
二宮・櫻井「「えっ？！」」
その声ではっと目が覚める。
視線を上にやると
少し頬を赤らめたニノがいた。
私、寝ぼけて、、、ニノに？
A「ご、ごめん！！！
寝ぼけて智くんかと、、、！！」
ばっと離れる。
待って、もう、ほんとに私、何して？！
家族でも彼氏彼女でもなんでもないのに
男の人に抱きつくなんて！！
それも 人気アイドル、二宮和也に！！
二宮「A、大丈夫だから 落ち着いて？」
A「ごめんなさい、、、」
二宮「怒ってないから、少し驚いただけ」
A「ニノ、、、」
櫻井「大野さんには いつもこうなの？」
A「うん、ごめんね」
櫻井「いや 責めてるわけじゃなくて」
二宮「純粋にね？」
A「こうするといつも智くん、
寝かせてくれるから、、、」
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えり(プロフ) - ユイさん» ユイ様、コメントありがとうございます。嬉しいです♡今日も更新いたしますのでお楽しみにしていてください！ (2022年3月7日 8時) (
レス) id: f568cfcc74 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - とても面白くてニヤニヤしちゃいました！笑 更新頑張ってください☆ (2022年3月6日 4時) (レス) @page8 id: 40031fd2e4 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 白姫さん» コメントありがとうございます。更新が遅れてしまい申し訳ありません...。また本日から更新を再開いたしますので、お付き合いいただければ嬉しいです！ (2022年2月28日 10時) (レス) id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
白姫 - 更新楽しみです！ (2022年2月26日 18時) (レス) @page1 id: e42efd45f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年2月14日 14時
