もしかして？ side 大野智 ページ26
あ、しまった。
寝ちゃってた。
時計を見ると時刻は20時39分を指していた。
大野「ふぁああ」
とりあえず起き上がる。
あくびがよく出るや。
んー、まだ眠たい。
もう一回寝ようかな、、、。
あ、そういえばニノ、、、
あれ？いない？
大野「ニノ？」
返事が返ってこない。
トイレ？ゲーム中？
ゴロンともう一度横になると向こうから
何やら楽しそうな声が聞こえてくる。
二宮「あはは！A顔についてる！」
A「嘘！どこどこ？！」
二宮「ほら、ここ」
、、、？！
ばっと飛び起きキッチンへ向かう。
そこにはAの顔に手を触れるニノがいた。
大野「ニノ、何やってんの」
二宮「え？」
A「顔にハンバーグのタネが付いちゃったから
ニノさんが取ってくれたんだよ！」
大野「へー、、、」
じーっとニノを見る。
フイっと目を逸らすニノ。
怪しい、、、。
大野「ねぇ、ニノ」
二宮「なに？リーダー」
大野「俺に隠してることあるでしょ？」
A「え！そうなの？」
二宮「いや、ないよ！」
大野「普段だったら絶対手伝わないじゃん！」
大野「ニノさ、、、」
Aとニノが固唾を飲んで見守る。
大野「甘い人参 入れる気でしょ」
二宮「、、、はい？」
A「あー、智くんあれ苦手だよねー」
大野「いたずらしようとしたんでしょ？」
二宮「しないよ！そんなこと」
大野「あれ？」
なんだ、違ったや。
A「智くん、もうすぐできるよ」
大野「え！やった！お腹すいてたんだよね」
二宮「さっきまで寝てたのに、ね〜」
A「あはは！ね〜、ぐっすり寝ちゃって」
大野「早く食べようよ〜」
二宮「はいはい、ちょっとお待ちなさい」
A「ニノさん、お皿どこ？」
二宮「そこの棚の上の、、、そこ！」
A「ありがとう」
二宮「ほら、これリビングに持っていって」
大野「はーい」
A「うん、できた！！」
うわぁ、うまそう！
早く食べたい！！
そーっと、、、。
A「智くん？つまみ食いはダメよ」
バレちゃった(笑)
＿＿＿＿
二宮「じゃあ食べましょうか」
三人「「「いただきます！」」」
二宮「あ、美味しい！」
大野「でしょー」
A「ニノさんのおかげだよ」
二宮「俺、野菜しか切ってないよ」
大野「サラダ作ったの？」
二宮「うん」
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えり(プロフ) - ユイさん» ユイ様、コメントありがとうございます。嬉しいです♡今日も更新いたしますのでお楽しみにしていてください！ (2022年3月7日 8時) (
レス) id: f568cfcc74 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - とても面白くてニヤニヤしちゃいました！笑 更新頑張ってください☆ (2022年3月6日 4時) (レス) @page8 id: 40031fd2e4 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 白姫さん» コメントありがとうございます。更新が遅れてしまい申し訳ありません...。また本日から更新を再開いたしますので、お付き合いいただければ嬉しいです！ (2022年2月28日 10時) (レス) id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
白姫 - 更新楽しみです！ (2022年2月26日 18時) (レス) @page1 id: e42efd45f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年2月14日 14時
