5人勢揃い ページ13
大野「そうだね、翔くんが一番
安全運転じゃないかな？」
A「安心だね」
大野「うん、安心」
すると、電話がかかってくる。
大野「もしもし」
？『あ、リーダー？俺！俺！』
大野「分かってるよ、相葉ちゃんでしょ？」
相葉『うん！あのね、多分着いたよ！！』
大野「多分なの？」
相葉『ねー、翔ちゃん リーダーん家着いた？
、、、着いたって！！』
智くんの通話音量が大きいのか
相葉さんの声が大きいのかは分からないが
すべてこちらまで聞こえてくる。
大野「A、行こう」
大野・A「「いってきます！」」
外に出ると、車が一台停まっていて
中から誰かが手を振っていた。
、、、多分相葉さんだ。
へぇ、、、車、三菱なんだ。
意外かも、、、。
人気アイドルとなったら外車かと勝手に
思っていたがそうでもないようだ。
いや、でも、キャスターにしては
なかなかに、、、。
なんて思いながら車に乗り込む。
大野「翔くん、よろしくね〜」
A「よろしくお願いします、、、」
助手席に相葉さん、
後部座席の後ろにこちらから見て右側から
松本さん、二宮さんが乗っていた。
二宮「わぁ！ホントだ！美人！」
相葉「でしょ？でしょ？可愛いよね！！」
大野「なんで相葉ちゃんが誇らしげなの」
相葉「俺が一番最初に見つけたからね！」
大野「俺なんてAが生まれた時から知ってるよ」
櫻井「お兄ちゃんだからね」
なんて話している間にシートベルトをする。
それを確認して、櫻井さんが車を発進させる。
そうだ、お礼言わなきゃ。
くるっと振り返り、松潤さんに話しかける。
A「あの、先日はありがとうございました」
松本「あ、いえ 気にしないでください」
その会話を聞いた智くん以外の人が
驚いた顔をしていた。
二宮「え、潤くん いつの間に会ってたの？
俺ら二人はAちゃんに一度も
会ったことないはずなんだけど」
相葉「そうだよ！電話した時は
はじめまして、って言ってたじゃん！」
櫻井「ちょっと、初耳なんだけど」
松本「いや、本当たまたまよ、ね？リーダー」
大野「うん、たまたま」
二宮「じゃあ俺だけ はじめまして？」
櫻井「そうなるね」
二宮「じゃあ、自己紹介でもしようかな」
二宮さんがこちらをじっと見つめる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 389人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えり | 作成日時：2022年1月13日 12時
