44話 ページ4
「・・・やっぱり、翔君に抱きしめられる方がいいな」
「そうなの？」
「うん、安心する」
「そっか」
「だから、いっぱい抱きしめてね？」
「・・・うん」
そう言って、さらに強く抱きしめてくれた
抱きしめられているから表情がわからないけど・・・
翔君なんか・・・おかしい。
やっぱ、退院したてだからかな？とかも思ったけど
対して気に留めなかった
だって、いっぱいラブラブしたいもん。
「しょーくん、」
「どうしたの？」
「キスしてよぅ」
「さっきいっぱいしたよ？」
「足んない」
ちょっと、不機嫌に言ってみると。翔君は、ほほ笑んで
「もーしょうがないなぁ」
て、抱きしめたままキスしてくれた。
さっき、みたいな激しいのじゃなくて。
大切に、包み込んでくれそうな甘いキスを。
「これでどうですか？お嬢様？」
と、ちょっとふざけて言ってきたから俺もそれに乗っかって
「んー。まぁ、くるしゅう？ない」
「どの時代だよ、」
と、笑われた。
ゆったりとした空間で2人笑い声だけがあって。すごく心地よかった
心地よかったし、昨日の仕事の帰りが遅かったのもあって・・・
「ふぁぁぁ」
大きな欠伸がでた。するとそれに気づいた翔君が
「？。智君、眠いの？」
「うん・・・ちょっと」
「ふふ、じゃぁおいで？」
と、自分の膝をポンポン、と叩いた
「・・・膝枕してくれんの？」
「うん、眠いんでしょ？」
と。じゃ、お邪魔します←？と言って。頭を乗せた
「ふふ、凄く気持ちぃ」
「でしょ？智君だけだからね。こんなことするの」
・・・翔君、さりげなくすっごく嬉しいことを言ってくれたね？
「じゃぁ、俺は俺以外にこんなことさせない」
そんなことを言いながら、心地が良くて自然と眠くなって
完全に夢の世界へと落ちて行った
「おやすみ・・・智君・・・」
そう耳元で囁く声を聞きながら・・・
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革ベルト
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hiko(プロフ) - ゆら様。どっちなんでしょうか。本人もわからなくなってまいりました←更新頑張ります！少し訳の分からないことになっておりますが、笑。 (2011年9月12日 22時) (
レス) id: d9483c66b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - はじめまして！これって山コンビですか年の差こんびですか？がんばってください！ (2011年9月12日 20時) (レス) id: 33069dd731 (このIDを非表示/違反報告)
hiko(プロフ) - みぃにゃ様。初コメです！凄く嬉しいです！更新頑張ります！ (2011年9月11日 19時) (レス) id: e7f803d686 (このIDを非表示/違反報告)
みぃにゃ(プロフ) - すごく、面白いです。更新がんばってください!! (2011年9月11日 11時) (レス) id: 94cc79ae6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiko | 作成日時：2011年9月2日 21時
