65話 ページ25
とは言ったものの・・・
どこでそんな話をすんの。
・・・・・店とか？
いや、ゆっくり話せる気がしない。
やっぱ・・・
「家しかないでしょうね」
「何が？」
え？誰？
びっくりした・・・
目の前には首をかしげて不思議そうにしてる翔ちゃんが
「あ、そうだ。翔ちゃん今日翔ちゃん家で飲もうよ」
ちょうどいいや、探す手間がはぶけた
「え？今日？そりゃまた急だね」
「ダメ？」
「いや・・・別にいいけど」
「じゃ決まり」
よし、おっけー。
.
.
「お邪魔しまーす」
「はい、どうぞ」
収録が終わり、翔ちゃんの運転で自宅に直行して。
相変わらず、整理整頓せれてんなぁ。とか思って。
「ニノ、酒飲む？」
酒なら今日は貴方に浴びるほど飲んでもらいます。
その方が聞きだしやすいし。
「うん、翔ちゃんも飲もうよ」
「うん」
そう言ってあんまり使っている気配がないキッチンに行き
お酒を持ってきた
「「乾杯」」
あーここからどうしよっかな。
話すことそんな無いですし
いきなり本題に入りますか。
「時に翔ちゃん。俺最近思うことがあんだわ」
「ん？なに？」
「なんかあった？」
「・・・え？いきなりどうしたの」
「いやね、なんか最近翔さんとかリーダーの様子がおかしいって
相葉さんが」
「・・・そんなことは「あるでしょ」
「・・・・」
「何年一緒だと思ってんの。さぁ、どうしたの」
強制的だと言わんばかりに詰め寄る。
すると勘弁したのか、諦めた顔をしてポツポツと話し出した。
「ニノはさ、その・・・俺と智君が・・・その」
「付き合ってる？」
「そう、でね・・・俺、さ。別れたんだ」
「・・・は？」
「俺、智君と別れたんだ・・・」
え？ちょっと待って。
別れた？
なんで。
この二人ラブラブだったじゃん
「なんで」
「なんでだろうね・・・でも手放したのは俺なんだ」
「翔ちゃんが？」
「うん、でも嫌いになったわけじゃないんだ。むしろまだ・・・」
「じゃぁなんで？」
「・・・俺は、智君の笑顔を守りたかったから」
「笑顔？」
「俺といたら智君泣かせてばっかで・・・」
「リーダーそんな泣いてねぇだろ」
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hiko(プロフ) - ゆら様。どっちなんでしょうか。本人もわからなくなってまいりました←更新頑張ります！少し訳の分からないことになっておりますが、笑。 (2011年9月12日 22時) (
レス) id: d9483c66b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - はじめまして！これって山コンビですか年の差こんびですか？がんばってください！ (2011年9月12日 20時) (レス) id: 33069dd731 (このIDを非表示/違反報告)
hiko(プロフ) - みぃにゃ様。初コメです！凄く嬉しいです！更新頑張ります！ (2011年9月11日 19時) (レス) id: e7f803d686 (このIDを非表示/違反報告)
みぃにゃ(プロフ) - すごく、面白いです。更新がんばってください!! (2011年9月11日 11時) (レス) id: 94cc79ae6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiko | 作成日時：2011年9月2日 21時
